たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

議案あれこれ、成果が大切

2020-12-02 21:54:54 | 政策

  12月2日(水)、本日は午前9時から午後5時迄、議案勉強会。生活環境部に始まり教育部、財務部、福祉部、市民病院、上下水道部について議案を勉強しました。

生活環境部では、「ごみステーションからの粗大ごみの持ち去りを禁止する条例」(概要)等が提案がされています。

これは現在、市民からごみステーションに搬出される粗大ごみが何らかの理由で持ち去られる行為への抑止効果があると考えた内容で、私もごみステーション横に暮らしているので分かるのですが、早朝から軽トラックを走らせて来て、騒々しい音を立てて持ち去っていく行為には好感が持てず、この条例は非常に有難い事だと捉えています。(実際最近も別のごみステーション前の方からこの状況への改善要望を私自身が受けました)

また、教育部からは、電子図書を新型コロナ禍での対策として児童向けに3000冊程度を準備するとの提案がだされています。

今回の勉強会で知ったのですが、電子図書は他者への閲覧を前提にした場合(今回の図書館利用の様な例)、一般図書よりも3倍くらい価格が高くなるとの事で、例えば通常本では1,000円となる書籍が、電子図書の場合で他者への閲覧を前提とした購入の場合、3,000円位になるとの事でした。驚きです!

財務部では、今後、税や介護保険料、水道料金等についてキャッシュレス決済を行う提案がされおり、是非実現して欲しいと思っています。

その他、福祉部では「緊急通報システム」、市民病院ではドクターバンクからの医師(2人)を雇用する件やマイナンバーと健康保険の連携等、それぞれに色々ありますが、やはり現在は新型コロナ対応がメインになっている事は間違いありません。

終日議員控室にて議案勉強会。その横では新庁舎の建設(↧)が着実に進んでいます。

新庁舎建設は着実に進んでいます。高砂市の政策や成果も着実に前進する様に、執行権のない議員の立場ではありますが、コロナ対応を言い訳にぜず、知恵を絞って現実を変えていきたいと思います。

では、毎日を充実した時間に出来る様に”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)

 


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