たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂市民病院存続のストーリーが必要

2020-01-21 08:26:59 | 高砂の施設

 1月20日(月)、午前9時半から議会にて資料確認。その後10時から1日限りの臨時議会。議案は下記の通り。

1.高砂市民病院改革推進委員会条例を定めることについて

2.また上の委員報酬と工業公園土地売却に関する補正予算

 工業公園土地売却は従来賃貸されていた土地を使用者が購入するという事で粛々と扱われました。

その一方、1の議案は、条例内容の「第3条市長は、前条に規定する委員会の提言を最大限に尊重し、これに則した対応をとるものとする。」という文言の趣旨は、市長への拘束力=義務を課すことになるのではないか、それは法的に問題ではないか、との意見が出され、紛糾。

結果は委員会自体の設置には賛成であることから、この3条の在り方については、今後当局側より「義務とは言えない」との正当性を客観的資料を基に説明をして頂いた場合は、このままとし、説明できない場合は修正するという方向で扱う事になりました。

病院事業管理者(大野徹氏)からは、病院が危機的状況にある事、が切々と語られ、この委員会設置に託す思いが感じられました。私たちその専門家でもない議員も何らかの知恵を出せるものなら出し、存続に希望を見いだせるストーリーをつくらないといけません。

その後、北野誠一郎議員の辞職に伴うご挨拶と委員会委員構成の見直し等があり、全てが終了したのは17時ごろ。

朝から寒気と咳が出ている事から、病院へ行くとインフルエンザA型に感染していることが判明。本日から数日間、自宅待機となりました。

気をつけて手洗い、うがいをしていたつもりですが、判定はインフルエンザA、残念ですが、自宅で療養します。

そういえば昨日の臨時議会でも当局側のお二人の方がインフルエンザで欠席。非常に流行っていると思われますので、皆様もくれぐれも気を付けてお過ごしください。

では今日も一日、前向きに(with smile)

 


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