たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

施設削減でもより快適な街に

2017-12-13 06:17:41 | 高砂の施設

が先ずは、走りやすくなった県道の様子から(↓)

[写真は、北から南ですが、高砂市荒井町小松原付近。この場所、道路は南に新幹線が横切り、その南東には高砂警察がある道路です。自転車、自動車にとって視界が広く非常に快適な道路仕様となりました]

 12月12日(火)、午前9時から会派メンバーにて前日に各常任委員会(総務/文教厚生/建設環境経済)で議論した事や当局から報告された事項について共有化。その後10時からは再び常任委員会に出席。(私は総務常任委員会)

 昨日の総務常任委員会では来年度に正式に公表される『公共施設等総合管理計画』についてどの様に進めていこうとしているのかについて、勉強をさせて頂きました。

この取り組みは、高度成長時代に造ったハコモノ、インフラ(道路や橋、上下水道設備等)が老朽化を迎えている現代に、人口減少の流れが加わり、「全てのハコモノ・インフラの維持は無理」という観点で総務省が計画的縮減を促しています。

また、この流れの切っ掛けは私の理解では、2012年12月に起こった中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故。それまでは多くの自治体はその問題に気がついていながら体系的に取り組む流れは無かったのですが、この事故を契機に、体系的施設維持管理計画作成が促進されると共に、施設の廃棄にも自治体が借金の出来る枠が広がり(全額の75%迄だった借金枠が90%迄可能になった)ました。

 来年度以降、この課題は高砂市の街づくりにとって具体的大きなテーマとなりますが、縮減等を通じて、より過ごしやすい街をつくりたいですよね。

委員会が円滑に進んでおり、最終日を12月15日(金)としていましたが、14日(木)になる可能性が出て来ました。本日も元気に頑張りましょう(with smile)

 


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