たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

「市を変えたければ先ず自分を変えよう」と。

2017-12-09 05:21:51 | 考え方

 12月8日(金)、昨日一般質問を終えました。タイトルは下の資料の通り「高砂市の将来都市像」実現シナリオと「平成30年度予算編成方針」の関係。

         

質疑の記録を見ていないので正確には掲載できませんが、市長答弁の概要は「現在の高砂市は治水対策や市役所庁舎、中学校給食等必要な大事業をやっており、出来ていない事業もあるとは思うが、大きな事業を実施することを通じても市民に誇りを感じて貰えるのではないか」とのこと。

壇上での質問を終えお応えを頂いた後の再質問では、私の考えを述べ、幾つかの質問をさせて頂いたのですが、そのベースとなっている考え方が「高砂市を変えたければ、先ず自分の考え方、行動を変えよう」というもの。

この自分とは、先ず私(鷹尾治久)であり、高砂市に関係する人々のことで、市長、副市長以下各職場の職員さん、学校関係者や病院関係者、高砂市を良くしたいと思う人自身のことです。

「高砂の魅力は?」と問われた時には必ず「〇〇です」と応えられる様にしませんか?と提案。

そして7月に我が会派で視察した長野県塩尻市での出来事を例(交差点で待つ私たちに、殆どの車が、止まって譲ってくれた事例)に「このことで街の印象は変わる。具体的にこういった行動を高砂市を良くしようと思う人自身が行動として行えば街は変わっていく。道路交通法でも定まっているルールではありますが、本当に”交差点では止まって譲る行動”を広めませんか?」と促すと、お応えは「おっしゃる通り」と。

そこで私は「この場におられる組織の長の方々、この議場を出れば忘れてしまうのではなく、是非部下にもこの話をして頂き、組織が一丸となって、高砂市をよくする行動をとりたいと考えています」と述べ、最後に「こんど廊下ですれ違ったら、高砂の良い所は?と聞きます」で締めくくりました。

一般質問を終え、夕刻にも予定の無い珍しい金曜日に自宅で家族と食事。ホッとしていつの間にかリビングのソファーで寝てしまっていました。

良い週末をお過ごし下さい(with smile)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする