たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

先輩のアドバイス「何を言われても辛抱」

2015-07-15 07:16:06 | 日記

昨日の閲覧数が136、また増えました。ありがとうございます。

概要:午前中に浜矩子さんの講演「”どアホ”ノミクスは何をもたらしたのか」を聞き、自分が議員になった時に「何を言われても辛抱」と言われたことを思い出しました。

解説)7月14日(火)、朝一軒立ち寄った後、少し遅れて出勤。午前中は在社、その後昨日はマイカーで加古川プラザホテルに移動し、東播懇話会に参加し、講演会を聞きました。

講演者は浜矩子(←ここをクリック)氏、テーマは「アベノミクスは何をもたらしたのか?」

講演の最初に「タイトルが甘すぎた!実は”どアホ”ノミクスといいたい!」と辛口発言。その後もアベノミクスがもたらすのは、決別(=日本経済の現実との決別)、分裂(=富裕層と貧困層の二極化)、逆転(従来は国家は国民に何が出来るか?であったが、今は地方自治体が国家に何を出来るか?と関係が逆転していると)の3項目で話を進め、最後はいかに”どアホ”ノミクスの次の世界に行くか?で締めくくら、答えは

経済活動は誰の為の者か、人間の幸福の為という原点に回帰すべき。そして、人間の欲望と理性のバランス感覚(経済成長だけに焦点を絞ってはいけない)。そして傾ける耳、涙する目、差し伸べる手、の3つの道具が必要、との結論。

これだけ、大政権に正面から批判する評論家のお話しをこれまで聞いたことがなく、驚きました。そして、安倍総理の立場であれば、全ての人から賛成意見ばかりが出ることはなく、一定の批判もあることを承知しないといけないと改めて感じ、自分が議員になった時に、ある先輩から「鷹尾、これからは何を言われても辛抱やぞ」とアドバイスを頂いたことを思い出しました。(その後5年間、やはりこの言葉に助けられたことが何度かありました。)

15時頃から、猛暑の中、伊保地区で後援会会報を30軒程配布。暑かったですね~。

「伊保地区配布中に以前改善要望を受けた旧浜国道の歩道橋の老朽化を再確認。穴の空いた会談はまだ修繕はされていませんでした]

暑いこともさることながら、大きな台風がきています。家の周りや職場で今から備えられることは備えておいた方がいいですね。

今日も元気に頑張りましょう(with smile)

 


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