締切が迫ってきて、
きりきりとした感じが漂う今日この頃。
編集さんに参考までに読んでと言われた
東村アキコ「東京タラレバ娘」を帰りの電車で読む。
三度ほど思わず吹いてしまい、
隣のオバチャンに怪訝な顔をされる。
やっぱり上手いなあ。ディテールを積み重ねて、
読者の気持ちを引きつけながら、
ストンと落とすところの巧みさ。
登場人物の感情のラインがしっかりしているのかな、と思ったりもする。
婚期の遅れたアラサー女子の喜怒哀楽など
リアルにわかりっこないのに、うんうんと納得させられるのでした。
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