今週の「AERA」を読む。
表紙が綾波レイとな。
どうやら「エヴァ」が20周年らしく、
あらためてこの作品の検証をした特集が。
テレビシリーズのオンエアが1995年。
あれから20年も経ってしまったとは。
それにしては、ほんと腐らない作品というか。
こじらせてしまった自意識にどう決着をつけるのか。
その答えはまだ示されないままの20周年。
庵野監督のインタビューが載っているのだけど、
作品に関する言及はなし。テクノロジーの変化と、
ビジネスの話に終始していた。
作品についてあれこれ考えるのは、
つまるところ、観客だということなのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます