先日行われたフジロック2021で、
アジカン後藤(ゴッチ)が「エセタイマーズ」なる
編成バンドで、政権批判の曲を演奏したらしい。
それを受けて炎上というか、誹謗中傷に苛まれているよう。
ロックファンは言葉を発した方がいいと思う。
今回のフジロック開催の是非。ゴッチの言動について。
タイマーズもアジカンも好きな立場としては、
複雑な気持ちになりながらも、黙っているわけにはいかないというか。
ひとつだけ言うと。
音楽に政治を持ち込むな、という批判。
そもそも批判精神あってこその、ロックなのでは。
あともうひとつ。
経産省がフジロックに補助金を出しているのに、
よく政権批判できるな、というもの。
それは、あいちトリエンナーレで交付金をもらっておきながら、
天皇批判のようなことをするのが許せない、
という批判と似た思考回路だと思う。
民主主義国家において、
表現の自由を保障するのがお上の役目でしょう。
タイマーズなゴッチが
「イマジン」を歌っています。
この活動、けっこう前からやってるんだな。
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