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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

粉々になったtaco

2007年06月25日 | 無意味な考察
ウルトラマンシリーズでいちばん好きな怪獣は、
なにを隠そう「タッコング」だ。
「帰ってきたウルトラマン」の、あのオイル怪獣である。



ウィキペディアによると、
「海中にいる所にMATのミサイルを受け、怒って潜水艇を跳ね飛ばす。その後、主食としているオイルを狙い、海上プラントを襲ったもののMATの反撃を受けて手負いとなり、そのままコンビナートへと上陸して甚大な被害をもたらした。ウルトラマンと戦うが尻尾をもぎ取られ、スペシウム光線で粉々に吹き飛んでしまった」

とのこと。粉々って…。
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天気雨で傘さして

2007年05月17日 | 無意味な考察
激しい雨が降る。
そして急に晴れが広がる。
普段傘を持たない僕も、
さすがに傘を持って外に出る。ビニ傘だけど。

仕事で九段下まで行き、
靖国神社のあたりを歩いていたら、
激しい雨の中、太陽が燦々と輝いていた。天気雨だ。
天気雨って、なぜか好きだ。

光が差しているときに、
しゃーっと雨が降り込むときの感じ。
しぶきが、光を浴びて輝くときのまぶしさ。
滅多にお目にかかれないだけに、今日はちょっと得したような。

そんなポエティックなことを考えていたら、
仕事でいろいろとシビアな問題が出てきて、
いとも簡単にやさぐれてしまった。
困ったものだ、と思いながら、
それでも天気雨が見られて良かった、と思う木曜日。
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今知らされた、驚愕の事実

2007年03月09日 | 無意味な考察
昨年から制作中の単行本の作業が大詰めで、
その作業に追われる。
なんとかいい本になってくれれば、と思いながら、
ああだこうだと悩みつつ、少しずつ前に進めていく。

その作業中に判明したのだが、
手塚治虫の「塚」という字。
この偉大な漫画家の「塚」は、
普通の「塚」ではなく、右側のつくりの部分が違うのだ。
ウソだと思うなら、下の画像を見てほしい。



ほら普通の「塚」じゃないでしょ?
わかるかな? つくりのまんなかの部分をよく見てほしい。
はっきりわからない人は、
お手元にある手塚治虫の本で、いますぐチェック!

手塚ファンなら、誰でも知っているのだろうか。
それとも相当なマニアしか知らないのか。

仕事場でO君に聞いたら、
手塚治虫、と書かれた原稿を
校正したことのある人しか知りませんよ、とのこと。
手塚ファンのM嬢に聞いてみたら、
知りませんでした~! と絶叫していた。

調子に乗った僕は、
この知識を吹聴してやろうと思い、
邪悪なT君に話しかけようとした。
しかし、彼はなにやら怪しいモノを喰っていたので、
怖くて声をかけられず。
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浮気なヒトと言われて

2007年01月29日 | 無意味な考察
事務仕事に追われる。請求書や経費のまとめなど、もろもろ。
あと、ライターさんから原稿が届き、それを確認しつつ、
近々取材する人の本も読む。

とある人が言っていたのだが、
「編集者って浮気症なんだよ」という言葉が頭に浮かぶ。
あと、これはいとうせいこうが言っていたと思うが、
編集者とは「自分がやっていることは、本当の自分ではないと
思っている人のことを言う」らしい。

確かにひとつのことだけに集中できない。
狭く深く、ではなく、広く浅く、
の考えでいかないとやっていけない気がする。
この仕事は自分にとってどんな意味があるのか、
と思う間もなく、締切がやってくる。早過ぎ。

昼食に、仕事場から歩いて5分ほどのところにある、
コロッケ専門店で、テイクアウトのハンバーガーを買う。



世の中には、ちゃんとしたハンバーガーもあるのだ。
眼をカッと見開き、大きな口を開けて、喰う。
柔らかで甘みのあるバンズ。
歯ごたえのあるビーフ。
しゃきしゃきとしたオニオン。
ピンと張ったレタス。
マヨネーズとデミグラスソースのハーモニーに、
ほどよく効いたマスタード。
そして、なにより嬉しい、ちゃんとしたトマト。

これで380円。メガマックと確か同額、だ。
なによりも、食材の味がひとつひとつ確認できる。
それと比べると、
メガマックはすべての食材が同じ歯触りと味がして、
なんだか工業製品のようだ。
それが悪いとは言わない。工業製品のような食い物が
無性に旨いと感じることもあるのだけど。
しかし、このコロッケ屋のハンバーガーは、至極まともだ。
普通にちゃんとした味で、量もそこそこ。

普通。
そこそこ。
そんな言葉を使うこともずいぶん減ったな、
と思うことしきり。


※「眼をカッと見開き」のくだりは、敬愛する東海林さだお大先生のエッセイからのいただきです。

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マッサージ師は中国製ロボット

2006年11月21日 | 無意味な考察
首が痛い。
今日はずっとテープおこしのためにMACに向かい、
キーボードを叩いていた。
あと肩も背中もどんよりと重い。

いつもの、中国人がやっているマッサージに行きたいところだが、
時間とお金のことを考え、そのまま仕事を続ける。
試しに指で自分の首をぐっと押してみる。

固い。押してもびくともしない。
ちょっとやそこらのマッサージじゃ駄目だな。
首の左側を押したら、なんかそこはツボのようで、
押すと飛び上がりたくなるような反応がある。
鍼でも打たないと持たないな、と思う。
内臓が疲れると背中や肩に影響があるらしい。
でもここ何日か酒は呑んでないからな。
単なる凝りだと信じたい。それにしても重いぞ。

中国人のマッサージ師・Mさんの顔が浮かぶ。
Mさんはあまり表情が変わらない人だ。口数も少ない。
「今日ハ 仕事、モウ 終ワリデスカ?」と、
午前中に行っても、そう言う。
終わって会計を済ますと、
「カナリ 凝リガ アリマスカラ、マタ 来テ クダサイ」
必ずこの言葉で締める。
この人はロボットじゃないかと密かに思う。
しかも中国で作られた、マッサージ専門の。
でも嫌いじゃないよ、Mさん。
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もんじゃとグラタン

2006年10月31日 | 無意味な考察
今日は、曳舟で取材。下町情緒あふれる街である。
歩いていて、ふと目にした看板に釘付けになった。



「もんじゃ」と「グラタン」。
確かに両者とも形状はドロドロで、
相性が良さそうな気がするのだが、

残念ながら時間もなく、店も閉まっていたので、
一体どんな食い物なのかはわからずじまい。

それにしても気になる。
単に、「もんじゃ」の具がマカロニというだけなのかも知れない。
気になって取材どころではなかった(というのはウソ)。
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道に置かれたアンパンと僕

2006年10月27日 | 無意味な考察
今日も対談仕事。
期待通り、いやそれ以上の充実した対談だった。
あとは、これをどう原稿に起こすか、だ。
自分でも、どういう原稿になるのか楽しみである。

そんなことを思いながら、家に帰る途中、
足に、ぐにゅ、という感覚があった。
変だな、と思って振り返ると、
そこにはアンパンが落ちていて、
僕はそれを知らずに踏んでいたようだ。




僕が踏んでも、特に形は崩れておらず、
アンパンは、そのままの形で、道路に置かれていた。
そう、置かれている、という感じだった。
落ちていた、という感じではない。
誰が置いたのだろう? 
そんなコトを考える僕だった。
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激しい雨が降る、と歌ったのはボブ・ディラン

2006年09月26日 | 無意味な考察
僕は、傘を持たない。
持ち歩くのが面倒くさいので、少々雲行きが怪しくても
降水確率が100パーセントでも、
そのときに雨が降っていなければ傘を持って行かない。
もし降られたら、コンビニに寄り、ビニ傘を買う。

そこそこの値段がする傘を持っていた時期もあったのだが、
ほぼ100パーセントの確率で電車に置き忘れるのだ。
だから、ちゃんとした傘を持たず、
雨が降れば、適当にビニ傘を手にして、歩く。
多少の雨なら、濡れるほうを選ぶ。

コスト的に見て、
ちゃんとした傘を買って持っていたほうがいいか、
それとも、安いビニ傘でやり過ごしたほうがいいか。
やはり前者だと思うのだが。

今日は、激しい雨が降った。
自分の傘を持っていなかったので、
仕事場にある、誰も使っていない傘を使った。
そしたら、傘の骨が折れていて、
折れた骨が傘の布地を貫いていた。
もし雷雨だったら、真っ先に雷が落ちそうな図だった。

激しい雨が降る、とボブ・ディランは歌う。
ディランの歌う「雨」の意味を少しだけ考える。
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ディランと欽ちゃんは同級生

2006年09月09日 | 無意味な考察
前に書いたボブ・ディランの『モダン・タイムズ』が
ビルボード1位になったらしい。

『欲望』以来、なんと30年ぶりの1位で、
しかも初の「初登場1位」とのこと。
1941年生まれの65歳。そんなジジイがビルボードの1位とは。
それだけ、ディランの今の「音」が時代に合っているということか。

日本に置き換えてみると、いかに凄いかがわかる。
65歳の歌手がオリコン1位になるとは考えられないからなあ。
1941年生まれの歌手は他にいるかどうか調べてみたら、

ザ・ピーナッツ
坂本九
ポール・アンカ

ぐらいしかいなかった。ザ・ピーナッツは引退してるし、
坂本九はあの日航機事故で亡くなっている。
ポール・アンカはまだ現役だと思うが。

ちなみに、ディランと同じ歳の有名人は

小林克也
徳光和夫
萩本欽一
石坂浩二
倍賞千恵子
仲本工事
石橋蓮司
坂田利夫
藤竜也
渡哲也
宮崎駿
岩下志麻

おお、結構凄い顔ぶれだ。
みなさん、現役バリバリだし。

ドリフの仲本とディラン
アホの坂田とディラン
欽ちゃんとディラン
みんな同い年なんだ。

 ディランです。


 そして欽ちゃん。ふたりとも存在感たっぷりですな。
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あたいのことをあたいと呼びな

2006年07月31日 | 無意味な考察
自分のことを「あたい」と呼ぶ女の子。
確か『下妻物語』の土屋アンナが
自分のことをそう言ってたなあ。
あと、TVで『笑いの金メダル』を見ていたら、
「スケバン恐子」なる芸人が「あたい」と言っていた。


下妻物語(2004)

やはりヤンキー系の女の子しかいないのか。
しかもTVや映画の中だけ。
実際のヤンキーはほんとに「あたい」と言っているのか。
確かめたいけど、確かめるすべもない。

以前、とある女の人に「あたい」って言う人いる?
と聞いたら、「いるわけないでしょ」という眼で見られた。
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