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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

喜劇 邪悪売り出します

2018年08月15日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

出たな。この●●●●が!

いくら駆除しても死滅しないのは

どういうことなのだ、邪悪なT君よ。

 

「いや〜ついにやらかしまたね〜ペヤング〜。

 まさかアレだけで出すとは思いませんでしたよ〜」

 

アレとは何だ。

その、ボトルに入ったソースのことか。

 

「参っちゃいますよね〜このボトルがあれば、

 すべてのモノがペヤング味になっちゃうじゃないですか〜。

 ご飯にかけたり、ハムカツにかけたりしたら、

 それはもうなんともアレですよね〜」

 

別にかけたっていいだろう。

そんなのは個人の勝手だ。

 

「そりゃあそうですけどね〜でもひねりがないですよ〜。

 ペヤング焼きそばにさらにかけたらいいんじゃないですかね〜。

 どす黒い色がさらにどす黒くなって、ドロドロな焼きそばで〜」

 

そんなモノ誰が食うのだ。

貴様以外食う奴は誰もいない。

 

「甘いですね〜今や、UFOや一平ちゃんに

 このソースをかけているという、

 背徳的なコトをしている輩が

 世界中で増えているっていうじゃないですか〜

 それはいくらなんでも邪悪すぎますよ〜。

 ペヤング味のUFOなんて、どうなるんでしょうね〜」

 

なぜ貴様はそんなに嬉しそうなのだ。

少しは真面目に生きたらどうなのだ。

 

「世界がペヤング味で染まったら、

 きっと桃源郷になりますよ〜だからかけましょうよ〜。

 まわりにある食い物にかけまくって、

 ドロドロにどす黒くしちゃいませんか〜」

 

貴様はテロリストか。

ペヤングソースで世界をどうにかしようとしているのか。

 

「そんな大それたこと考えてませんよ〜。

 全部どす黒くなれば、少しぐらい汚れていたって大丈夫ですからね〜。

 ほら、人間、いつまでも清廉潔白ではいられないじゃないですか〜。

 さあ〜どす黒くなりましょうよ〜ペヤングで〜」

 

テロリストは始末せねばならぬ。

そう思った瞬間、邪悪なT君の体をみじん切りに。

ミキサーに入れてピューレ状になるまで回す。

そいつを鍋に入れてシナモン、ナツメグと一緒に

ぐつぐつと煮込む。

 

「うひょ〜ソースみたいになっちゃいましたよ〜。 

 ぜひ焼きそばにかけてくださいよ〜そうすれば

 身も心も焼きそばと一緒になりますから〜。

 あ、あとふりかけもかけてくださいね〜」

 

出来上がったモノを焼きそばにかけるかどうか。

それは神のみぞ知る。いや、悪魔か。

 

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喜劇 邪悪は男のふるさとヨ

2018年08月14日 | 邪悪なT君

さすがに疲労度がピークになってきた。

近年まれに見る仕事量。

ひい、ふう、みい、と数えたら

本が3冊に雑誌が2誌、冊子パンフ類が2種。

量だけならいいのだけど、ひとつひとつの案件が

なかなかの難易度。質と量の要求が半端なく押し寄せる。

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

 

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明治邪悪伝 三代目襲名

2018年07月28日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

まさか。生きてたのか。

太陽光線と水に弱いと聞いていたので、

この猛暑と豪雨でてっきり死に絶えていたと思ったのに、

性懲りもなく現れるとは、邪悪なT君よ。

 

「最近、天変地異が多いですよね〜。

 だから災害に備えようと思って、いろいろ考えてたんですけど、

 やっぱりコレじゃないですかね〜」

 

コレとは何だ。

その見るからに邪悪な焼きそばのコトか。

 

「ついにやりましたね〜ペヤングも〜

 超大盛の2倍ですからね〜。

 もう●●●●を通り越してますよ〜」

 

また禁止用語を使いやがって。

超大盛の2倍?

そんな量、喰えるわけがないだろう。

 

「いや〜駄目かと思いましたけどね〜

 意外といけるもんですね〜これで3日は何も喰わなくても

 大丈夫ですよ〜栄養価はゼロですけど、カロリーは

 とてつもないですから〜」

 

喰ったのか。貴様は。

人間とは思えない。

 

「人間って不可解ですよね〜

 どこまで邪悪になれるんですかね〜。

 しかも大量のお湯が必要なんですよ〜

 さらにそのお湯を流しに捨てるわけですからね〜。

 エコな人にぶち殺されますよ〜うひょひょ」

 

そのエコな人の代わりに、成敗してやる。

そう叫び、かたわらにあった、

お湯が沸騰しているでかいヤカンを奴にぶちまける。

 

「うひょ〜熱いじゃないですか〜。

 このお湯は超超超大盛に入れるやつだったんですよ〜

 ちゃんと焼きそばに入れてくださいよ〜」

 

まだ懲りていないようだな、貴様。

ならば、と、さらにもう一個

お湯の沸騰したヤカンがあったので、それもぶちまける。

 

「お湯が勿体ないじゃないですか〜

 だからペヤングも『焼きそば弁当』みたいに、

 粉末のスープをつければいいんですよ〜。

 そしたらお湯を無駄にしなくて済みますから〜

 超超超大盛なスープっていうのもたまりませんね〜」

 

そう言って、邪悪なT君は

「焼きそば弁当」の粉末スープの小袋を10個ほどかき集め、

大量の水を入れたヤカンに火をつけるのでした。

 

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昭和邪悪伝 死んで貰います

2018年07月27日 | 邪悪なT君

ここ数日、気温が下がって

ほっとしていたのも束の間、

明日は台風というではないか。

しかもかなり強力で、予断を許さないとの報道。

それにしても、おだやかな日が

もう少し続いてもいいと思うのだが。

 

 

うひょひょひょひょひょ。

 

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世界で一番受けたい邪悪

2018年06月02日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

うっ。また現れたか。

せっかく課題にとりくむべく

前向きに生きていこうと思ったのに。

貴様のような後ろ向きでどす黒い男の

出る幕ではないのだ、邪悪なT君よ。

 

「いや〜こっちも課題が大変でして〜。

 だってペヤングは最近、

 ●●●●のように新製品を出してるじゃないですか〜

 もう追いかけるのが大変で大変で〜」

 

大変といいながら、そのにやけ顔は何だ。

しかも禁止用語を使いやがって。

鮭とポテト?

別にいいではないか。どうせ北海道仕様とかなんだろう。

 

「そうなんですよ〜北海道に色目を使った味なんですけどね〜

 北海道には『やきそば弁当』という、

 世界一美味いカップ焼きそばがありますから〜

 ペヤングなんか足元にも及びませんよ〜」

 

 

世界一美味いカップ焼きそばだと?

そもそも、世界で喰われているような代物じゃないだろう。

 

「いやいや〜だってやきそば弁当はスープ付きなんですよ〜

 麺をふやかすのに入れたお湯でつくるスープは、

 なんといってもエコですからね〜世界中の人が絶賛してますよ〜。

 ペヤングも猛省して●●●●なら●●●●らしく、

 もっと●●●●じみた焼きそばをつくってもらいたいですね〜」

 

禁止用語が3回も。

わざと言ってるだろう、貴様。許すまじ。

そう叫んだ瞬間、奴を縄で縛り簀巻きにし、

コンクリートの重しをつけて橋の上から川に落とす。

これで二度と浮かんでは来ないだろう。

 

だが、しかし邪悪なT君は、

コンクリの重しなどまったく影響なく、

すいすいと川の上流に向かって泳ぎ出すのでした。

その姿は、まさに産卵のために懸命に泳ぐ鮭、

と言いたいところだが、

そこには感動の物語など何もない。あるのは

ひたすら空洞で中味のない、どす黒さだけだったのです。

 

 

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声に出して読みたい邪悪

2018年06月01日 | 邪悪なT君

今日から6月とな。

時の流れが早いのは、

今さら驚くことではないけれど、

いろんなコトを先送りにしておくと

ロクなことがないので、仕事に限らず

目の前の課題を少しずつこなしていった方がいいのだろう。

ということで、まずは来週入稿となる本の校正。

それから同じく来週頭が締切の原稿書き、だ。

少しずつ課題をこなそう。少しずつ。

 

 

うひょひょひょひょひょ。

 

 

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帰らざる邪悪

2018年05月16日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょ。

 

壊れた。

脳味噌がついに壊れてしまったようだ。

夏になる前に、台所とか風呂場とか

水回りを念入りに掃除して、ホウ酸ダンゴの入った

カプセルを新しく設置しておいたのに、

なぜ現れるのだ。ホウ酸ダンゴを食して死滅したのでは

なかったのか、邪悪なT君よ。

 

「前振りが長いですよ〜。

 しかもホウ酸ダンゴじゃ死にませんから〜。

 もっと強烈なモノが出ましたからね〜いなり寿司とはまた〜」

 

いなり寿司だと?

そんなモノが焼きそばに入っているのか?

お湯を入れたら、いなり寿司ができるのか。

 

「おやおや〜また騙されましたね〜。

 いろいろ間違ってますから〜まず焼きそばじゃないですよ〜

 焼きうどんですよ焼きうどん〜。

 しかもいなり寿司味という〜たまりませんね〜」

 

いなり寿司の味をした焼きうどん?

意味がわからん。どういうことだ。

 

「こっちが聞きたいですよ〜。

 まあ、焼きうどんといなり寿司を一気に食したいという輩が

 世界中にいるんでしょうね〜。

 そもそもかやくの袋の中に

 いなり寿司が入ってると思う方がアレですよ〜。

 まあ一平ちゃんの技術力をもってしたら、

 そんなのは朝飯前でしょうけどね〜」

 

朝飯だろうと昼飯だろうと、

誰がそんなモノを食すのだ。

 

「またまた〜ガマンにもほどがありますよ〜。

 ほらほら〜お湯を入れて3分で焼きうどんといなり寿司の

 桃源郷が待ってますよ〜うひょひょひょ」

 

そんな甘言に乗るものか。

そう叫び、手元にあった肉斬り包丁で奴の頭と手足を落とす。

胴体だけになった邪悪なT君。

 

「うひょ〜これで甘辛く煮た油揚げに包んでもらえば、

 いなり寿司になっちゃいますね〜」

 

そんないなり寿司があってたまるか。

この○○○○めが!

と放送禁止用語で罵倒するが、

胴体だけになった邪悪なT君は

まるで動じず、いつのまにか鍋に醬油と砂糖、

みりんとお酒を入れて

グツグツ煮立ったところに油揚げを投入したのでした。

 

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遠くで邪悪を聞きながら

2018年05月15日 | 邪悪なT君

日差しは強いけど、空気はからっと。

少し汗ばみながらも、心地良い風も吹いたり。

これくらいの気候がいいなあ、と思いながらも、

朝からずっと本の構成案づくりで、うんうん唸っていたという。

いつのまにか脳味噌がカチコチになって、

どうにもならなくなってしまった。

 

 

うひょひょひょひょひょひょ。

 

 

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神々の深き邪悪

2018年04月25日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

うっ。せっかく爽やかな気分になっていたのに。

貴様のせいで、世界がどす黒くなるではないか、邪悪なT君よ。

 

「爽やかさといったら、コレですよ〜。

 最近のペヤングはどうなってるんでしょうね〜。

 まさに●●●●沙汰といってもいいんじゃないですか〜」

 

貴様はどうして禁止用語を毎回入れてくるのだ。

「すっぱい」?「からい」?

まったく意味がわからん。

そもそもどこが爽やかだというのだ。

 

「すっぱい味とからい味のダブル攻撃ですから〜。

 爽やかになるに決まってますよ〜。

 あまりに爽やかすぎて、脳細胞が破壊されるんでしょうけどね〜」

 

それにしても、すっぱい味とからい味が

混ざった味というものは、どんな味なんだろう。

そんな疑問が脳裏をよぎった瞬間、

奴の身体がじゅるじゅると溶け出してきた。

 

「うひょ〜。こんな感じなんですよ〜

 いや〜桃源郷桃源郷〜うひょひょひょ」

 

すっぱさはスダチか。からさはキムチか。

そう思うと、けっこう爽やかな気がしてきた。

どろどろに溶けていく邪悪なT君は、

この世のものとは思えない奇怪さではあったが、

意外と爽やかな雰囲気を醸し出すのでした。

 

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復讐するは邪悪にあり

2018年04月24日 | 邪悪なT君

朝から激しい雨。

表参道まで会議があったので、傘を差しつつ

原宿から青山通りを歩く。

靴のなかに雨水がじわじわと。

 

夏に出る最新号について

企画のことであれこれと。

うまく流れていけるかな。

今日の豪雨のように、流れないようにしたいものだ。

と思っていたら、午後はキレイに晴れ、

それまでのやさぐれた天気から一転、爽やかな青空が。

爽やかなのはやっぱり、いい。

 

 

うひょひょひょひょひょひょ。

 

 

 

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