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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

そして何よりも邪悪のように歌いたかったんだ

2019年01月25日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょひょ。

 

ぐっ。年末の大掃除でくまなく駆除したと思ったのに、

性懲りも無く現れやがって。邪悪なT君よ。

 

「いや〜切り口に困ってると聞いたもんですからね〜。

 そんなモノ簡単ですよ〜時流に乗りましょうよ〜時流〜」

 

時流って何だ。

もしかして恵方巻きのコトを言ってるのか。

 

「そうそう。そこですよ〜。

 旬のモノをいちはやく取り入れるんです〜。

 そうすれば何とかなりますから〜」

 

だから恵方巻きのポテトチップスなのか。

意味がわからん。

 

「だから意味なんてあるわけないじゃないですか〜。

 とりあえずやっちゃえばいいんですよ〜カルビーを見習いましょうよ〜。

 ほうら恵方巻きみたいに、東北東の方を向いて、

 ポテチを口のなかに入れるだけ入れるんですよ〜。

 ほら〜桃源郷が見えてきませんか〜」

 

桃源郷に行って、二度と帰ってくるな。

そう叫び、畳2畳ほどの海苔に奴の体を巻きつける。

 

「うひょ〜恵方巻きになるんですね〜

 だったらキュウリと卵焼き、

 あとサーモンを入れてくださいよ〜」

 

そんな言葉を完全無視して、

奴を海苔で巻きつけたあと、

カンピョウできつく縛って、川に流す。

 

「流れていく方向は東北東ですかね〜。

 桃源郷までの近道ですね〜」

 

そう言いながら、

川の下流に向かって流れていく邪悪なT君は、

ただでさえどす黒いのに、

海苔のどす黒さがよりいっそう、

奴の汚れた心を表しているようだったのです。

 

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学校よりも3分間の邪悪から多くのことを学んだ

2019年01月24日 | 邪悪なT君

取材の音声データの文字起こしが完了。

さて、どんな切り口で原稿にしようか、

あれこれ考えるけど、なかなかいい導入が見つからない。

どうしたものかと、しばし悩む。

 

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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4月になれば邪悪は

2018年12月28日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

うう。頭がぐるぐるするのは貴様の仕業か。

せっかく平穏に年を越そうと思ったのに、

性懲りもなく現れやがって、邪悪なT君よ。

 

「いや〜そりゃあ頭はぐるぐるしますよね〜。

 だってとんでもないモノが販売されるんですよ〜」

 

とんでもないモノとは何だ。

ひょっとしてこの、ペヤングの下にあるモノのことか。

 

「そうなんですよ〜何だかわかりますか?

 アレですよ〜アレ。ホットプレートですよ〜。

 しかもペヤング専用〜純正ですよ〜」

 

ホットプレート?

じゃあ何か。これで焼きそばをつくるのか。

 

「ご名答〜ほら、カップ焼きそばって

 よーく考えると焼いてないじゃないですか〜。

 だから、何としても焼いた焼きそばを食したいという声が

 世界中で高まったらしいですよ〜」

 

焼いた焼きそばって何だ?

意味がわからん。貴様の存在と同じだ。

 

「どうやら、このホットプレートに水を入れて、

 沸騰したところにペヤングの麺を入れるらしいですね〜。

 水が蒸発するまで炒めると、イイ感じで焼けるんです〜。

 いやあ、まさかペヤングを焼く日が来るとは思いませんでしたよ〜」

 

勝手に焼いたらいいだろう。

別にそれがどうしたというのだ。

 

「だから焼かないからカップ焼きそばって言ってるじゃないですか〜。

 そんなアレなのに、焼こうだなんて、

 神をも恐れぬ所業だと思いませんか〜バチが当たりますよ〜」

 

この俺が貴様にバチを当ててやる。

そう叫び、奴の体を八つ裂きにして、

ホットプレートに入れ、水をかける。

 

「そうそう。そうやってまずは

 水が蒸発するのを待つんですよ〜そうすると

 だんだん香ばしい匂いが漂ってきますから〜」

 

八つ裂きにされた邪悪なT君は、

だんだん柔らかくなって、麺状態になったので、

ソースをかけ、ジュワっという音とともにかき混ぜる。

 

「いいですね〜ついに焼きそばが焼きそばになったんですね〜

 それにしてもコレはペヤング専用じゃないですか〜。

 そのうちUFOとか一平ちゃん用の

 ホットプレートができるんじゃないですか〜。

 あとバゴーンとか金ちゃんヌードルの焼きそばにも専用のができたら、

 それこそ桃源郷ですね〜うひょひょ」

 

自ら焼きそばになりながら、

邪悪なT君はまだ見ぬホットプレートに思いを馳せ、

ふりかけとスパイスの小袋を指刺し、

早く自分にかけろと催促するのでした。

 

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早く邪悪へ帰りたい

2018年12月27日 | 邪悪なT君

年末である。

周りの人たちはだんだん脳味噌が

正月モードになって、ゆるゆるな雰囲気に

なっていくかと思いきや、けっこう悲痛な感じで

原稿の催促をしてくるは、

200ページ以上の校正がどっさり送られてくるは、

年明けの予定が早くも詰まってくるはで、

いろんな意味で頭がぐるぐると。

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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オペラ座の邪悪

2018年11月24日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

うう。仕事で疲れ果ててるのに、

貴様の登場で寿命が縮むではないか、邪悪なT君よ。

 

「寿命が縮んだのはこっちの方ですよ〜。

 だって、アレですよ〜スカルプDですから〜」

 

スカルプDって何だ。

もしかして発毛シャンプーとかのアレか?

それと焼きそばとどう関係があるのだ?

 

「それが大ありなんですよ〜。

 これまでチョコ味とかショートケーキ味とか

 最近はみたらし団子味とか●●●●な焼きそばが

 出てましたけど、コレはアレですよ〜」

 

コレがアレとは何だ。

曖昧な代名詞を使うくせに

差別用語ばかり言いまくるのはやめろ。

 

「だってスカルプDですよ〜。

 もはや喰いモノでも何でもないじゃないですか〜。

 そんなモノが、焼きそばになってるとは、

 薄毛で悩んでる人は、これを食せば一気に桃源郷ですよ〜」

 

おい。パッケージを良く見ろ。

ワカメとかひじきとか、

髪の毛にいいものが入ってるってだけだろうが。

 

「いやいや〜わかりませんよ〜。

 コレにお湯を入れて、ふやかしたあと、

 頭にぶちまけるとドーンと生えますよ〜」

 

それは髪じゃなくて焼きそばの麺だろう。

そんなに髪にいいんなら、貴様の頭にぶちまけてやる。

そう叫び、お湯を入れ3分待って、

お湯を捨て、ソースとふりかけを入れてかき混ぜたものを

奴の頭に丁寧に載せていくのでした。

 

「うひょ〜なんだかヒッピーになった気分ですよ〜

 気分は70年代ですね〜

 ウッドストックにでも行きましょうか〜」

 

そう言いながら、邪悪なT君は、

焼きそばの麺を髪にはりつけたまま、

ベルボトムのジーンズをはき、ギターを持って

なにやら「ラブ&ピース」な

歌を弾き語りで歌い始めるのでした。

以下、訳詞です。

 

ねえねえ そこのお嬢さん

桃源郷に行きましょう。

行くのは簡単、焼きそばで

いいから絶対、焼きそばで

 

ねえねえ そこのお兄さん

桃源郷に行きましょう

行くのが嫌でも、焼きそばが

行ったら行ったで、焼きそばが

 

生きることはラブ&ピース

食べることはイーブル&ピース

もう君(焼きそば)無しでは生きていけないよ(*)

 

ねえねえ そこのやさぐれたお父さん

桃源郷に行きましょう。

行ったら最後、焼きそばで

戻って来れない、焼きそばで

 

(*くりかえし)

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邪悪という名の欲望

2018年11月22日 | 邪悪なT君

午後から飯田橋でD誌の編集会議。

年明け1月に出る号だけど、

年末進行でかなりタイトになることは間違いない。

12月の予定はまだはっきりしないけど、

K誌の記事とか、M社の本(2冊ある)なども始まるので、

ワーカホリックのまま2018年が終わってしまいそう。

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

 

 

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邪悪ゲバゲバ

2018年11月01日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょひょ。

 

うっ。貴様、この夏の猛暑で

絶滅したのではなかったのか、

そうか、頭がぐるぐるしたのは

貴様のせいだったのか、邪悪なT君よ。 

 

「そうなんですよ〜ぐるぐるしちゃいますよね〜。

 とんでもないモノが出ちゃいましたからね〜。

 まさかカップ麺にハンバーガーとは〜」

 

ハンバーガー?

カップ麺にそんなモノが入っているというのか、

貴様は●●●●だ、やっぱり。

 

「ほらほら、禁止用語が出てますよ〜。

 まあ仕方ないですけどね〜お湯を入れたらハンバーガーが

 カップ麺の中に浮かんでると想像したら、

 そりゃあ誰でも●●●●になっちゃいますよね〜」

 

ハンバーガーなんか入ってるわけないだろう。

世の中の道理というものがわかってないのか。

 

「ほらほら〜そんなコト言って、

 実はハンバーガーが入ってると期待してたんじゃないですか〜。

 でも残念ですね〜味だけですから、味〜」

 

だからハンバーガー味のカップ麺って何だ。

意味が全然わからんだろう。

 

「その意味の無さがいいんですよ〜。

 そんなあくせく仕事してるヒマがあるんだったら、

 ハンバーガー味を食して、

 桃源郷に行ったらどうですか〜」

 

知るか。貴様こそ二度と姿を現すんじゃない。

そう言いながら、奴の体を斬り刻む。それはもう細かく。

ミンチ状態になったら、塩コショウ。

さらにパン粉とみじん切りの玉ねぎを加え、

よくこねて、小判型の大きさに。

 

「うひょ〜コレはもしかして、アレですか〜。

 ハンバーガーになっちゃうんですか〜」

 

熱したフライパンに油をしき、じゅっと焼く。

みるみるうちにキツネ色に焼き上がっていく邪悪なT君は、

バンズに挟まれ、ハンバーガーとなり

そのままカップ麺の具となっていくのだろうか。

いや、あり得ないから。具にハンバーガーなんて。

 

 

 

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ゆけゆけ二度目の邪悪

2018年10月31日 | 邪悪なT君

朝からいろいろと、

届いたメールに応対して、

追加の原稿を書いたり、デザイン出しなどをしていたら、

いつのまにかお昼を過ぎてしまう。

締切の迫った原稿があるのだけど、なかなか進まず。

それでも頭の中をぐるぐるさせながら、とにかく書いていく。

ぐるぐる。ぐるぐる。

 

うひょひょひょひょひょひょ。

 

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情に棹させば邪悪

2018年09月02日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

うっ。なんということだ。

いつのまにか、目の前にいた連れの姿が、

だんだんどす黒くなっていったと思ったら、

貴様だったのか、邪悪なT君よ。

 

「いや〜バイキングって聞いたもんですから、

 てっきりコレが置いてあると思ったんですけどね〜」

 

バイキングでなぜ、

カップ焼きそばが置いてあるのだ。

意味がわからんだろう。

 

「意味がわからないのは、商品名ですよ〜。

 辛いのはわかるんですけど、ENDですよ〜END〜」

 

知るか。ENDになるぐらい辛いって

いうことなんだろう。

 

「それは試してみないとわかりませんね〜

 果たしてENDになるんでしょうか〜。

 少なくとも脳味噌は活性化するんじゃないですか〜。

 活性化どころか、イクところまでイッて、桃源郷ですかね〜」

 

そういう貴様こそ、ENDにしてやる。

そう叫び、パッケージを開け、

それはそれはEND感のある、激辛ソースの小袋を

奴の目にぶちまける。

 

「うひょ〜なんてコトするんですか〜。

 目がつぶれちゃうじゃないですか〜。

 まあこのENDのパッケージを見るだけで、

 すでに目がつぶれてましたけどね〜」

 

目がつぶれているなら、

耳に入れてやる。鼻にも、

貴様の粘膜という粘膜にソースを練り込んでやる。

 

「これでENDですか〜それにしてもペヤング、

 いつまで●●●●な焼きそばをつくるんでしょうね〜。

 まあそれこそENDレスなんじゃないですか〜」

 

それでオチをつけたつもりの邪悪なT君は、

激辛ソースで真っ赤に肥大した粘膜を見せつけながら、

決して死に絶えることはありませんでした。

この男にはENDは、ない。

 

 

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智に働けば邪悪が立つ

2018年09月01日 | 邪悪なT君

たまたま入った店のランチがバイキングだった。

よせばいいのに、ここぞとばかりに

トレーに総菜を乗せまくる小市民は自分です。

こういうものは意外と大量に食べられないのだけど、

今回もご飯をお代わりしたところで、

お腹がいっぱいになってしまう体たらく。

食後、お茶をしていたら

眠気が一気に襲ってきて、脳味噌の機能が停止。

「食事のあと眠くなるのは、胃が弱いからだよ」

と連れに言われる。そうなのだろうか。

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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