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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

邪悪でオンリー・ユー

2019年07月04日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

うう。歯の治療でつらい思いをしているのに、

どうして貴様のようにふざけた男が

世の中にいるのだ、邪悪なT君よ。

 

「ふざけてるのはペヤングの方ですよ〜。

 だって、まさかアレが入ってるなんて、

 想像すらしませんでしたからね〜」

 

アレって何だ。

マヨか。ただ大量に入ってるだけなんだろ。

 

「大量どころじゃないですよ〜。

 まるで●●●●ですね〜。

 これだけ大量の麵にマヨを

 ぶちまけるわけるとはいやはや〜」

 

ぶちまける、って何だ。

あと、禁止用語を使うんじゃない。

そもそもなぜそんなに大量のマヨがいるのだ。

 

「それはペヤングに聞いてくださいよ〜。

 あ、ひょっとして、アレですね〜アレ〜」

 

アレって何だ。

曖昧な指示代名詞を使うんじゃない。

 

「あまりにも大量なんで、きっと

 チューブ入りのマヨが1本入ってるんじゃないですか〜。

 だってデカいですからね〜軽く入りますよ〜

 パッケージを開けると、ぐぐっと奥に入ってますよ〜」

 

マヨのチューブが入ってるわけないだろう。

そんな焼きそば見たことないぞ。

 

「だからペヤングなんですよ〜何するかわかりませんからね〜。

 チューブ1本、まるっと焼きそばにぶちまけるなんて、

 速攻で桃源郷行きは決まりですね〜うひょひょ」

 

そんなにチューブ入りが好きなのか。

だったら貴様をチューブに入れてやる。

そう叫び、奴の体を切り刻み、茹で卵と酢、

あとオリーブオイルを入れてかき混ぜる。

10分ぐらい必死にかき混ぜていたら、とろとろのマヨに。

「うひょ〜マヨになっちゃましたよ〜

 これでアレにもコレにもソレにもかけられますね〜

 さあさあ。まずは焼きそばにかけてください。ほらほら〜」

 

邪悪なT君は満面の笑み(とろとろだけど)を浮かべ、

にゅるりと焼きそばを覆っていくのでした。

そして焼きそばがマヨの黄色で埋まったとき、

信じられない奇跡が起こるのでした。って起こりません。

 

 

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戻っておいで邪悪の時間

2019年07月04日 | 邪悪なT君

午前中は歯医者に。

上の奥歯で根っこの部分に虫歯が進行しているところがあり、

放置すると周囲の歯にも影響が出るということで

やむなくその根っこの一部を切除。

今後は、残った根っこで

この歯を支えられるような処置をしていく流れに。

なんともしんどくて切ない治療が続くというか。

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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さらば愛しき邪悪よ

2019年05月23日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょひょ。

 

うう…心も体も弱っているときに。

なぜ貴様のような男が

のさばっているのだ、邪悪なT君よ。

 

「のさばってるのは、アレですよ〜アレ〜。

 油断してたら、とんでもないモノが出ましたね〜」

 

とんでもないモノとはコレか。

皿うどん? って、ペヤングだろ?

 

「そうなんですよ〜のさばってますね〜ペヤング。

 しかもやきそばでも何でもないですから〜。

 いつから皿うどんが焼きそばの仲間になったんでしょうね〜」

 

知るか。別にいいだろう、皿うどんでも。

それがどうしたというのだ。

 

「修行が足りませんね〜だって、よく見てくださいよ〜。

 コレ、お湯がいらないんですよ〜フタを開けて

 固焼きそばみたいな麵にレトルトをかけるだけなんです〜。

 これまでお湯を入れて捨てるのが、

 カップ焼きそばの存在理由だったじゃないですか〜。

 なんか地に墜ちましたね〜ペヤング〜」

 

存在理由、とか高尚な言葉を使うな。

そんなにお湯を入れたいなら、こうしてやる。

 

傍らにあった、

沸騰したお湯の入ったヤカンを奴にぶちまける。

 

「うひょ〜熱いじゃないですか〜。

 だから皿うどんにはお湯はいらないんですよ〜。

 でもレトルトを暖めるには、お湯いりますね〜」

 

そこまで言うなら、思う存分かけてやる。

沸騰しているヤカンを次から次へと奴に投げつける。

 

熱湯を浴び続けた邪悪なT君は、

ついにドロドロな液体となったので、

もやしとキクラゲ、鶏肉にウズラの卵を入れて、

中華鍋で炒め、味付けをして片栗粉でとろみをつける。

 

「レトルトのできあがりですね〜。

 さあさあ、うどんにかけましょう〜

 コレで弱った体も一発でアレですから〜

 桃源郷に行っちゃいましょうよ〜」

 

熱々のレトルトになった邪悪なT君が、

ゆっくりと皿うどんにかけられていく。

邪悪なモノが清楚なモノを蹂躙していく様子を

呆然と眺めるしかないのでした。

 

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郵便配達はいつも邪悪を二度鳴らす

2019年05月23日 | 邪悪なT君

歯もダメだし、

締め切りには追われているし、

どうも人生が暗転しているような気がしてならない。

なんとか這い上がろうと思うのだけど、

身も心もチンボツ気味です。酒も呑んでないのに。

 

 

 

 

うひょひょひょひょひょひょ。

 

 

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邪悪まで45分

2019年05月15日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょ。

 

嗚呼。

10連休のあいだに根絶しておけば良かった。

やはり台所や風呂場などの水回りや

湿気のあるところには、

カプセル状の駆除剤を置いておくべきだった。

 

「人をなんだと思ってるんですか〜。

 あんなに生命力は強くないですよ〜。

 それに壁をつたってカサカサ動くのって

 けっこう難しいですからね〜」

 

貴様は何しに現れたのだ。

本当に駆除してやろうか。

 

「まあまあ〜そんなにピリピリしても

 しかたありませんよ〜。

 ほら〜油断してるといろんなモノが売られてますから〜」

 

何だって? 貴様が喜んでいるのは

イカの焼きそばだろう。

それがどうしたというのだ。

 

「だから油断してるって言ってるじゃないですか〜。

 よく見てくださいよ〜ほら〜」

 

具のイカがあぶってあるんだろう。

別に珍しくもなんともないではないか。

 

「もう〜油断しまくりですね〜。

 ほら〜ちゃんと見ましょうよ〜よーく見ると、

 『炙りいか風』って書いてあるじゃないですか〜

 『風』ですよフウ〜」

 

フウって何だ。

イカじゃないってことなのか。

 

「ご名答〜ようやく気がつきましたね〜。

 そうなんですよ〜あくまでイカ風で、

 イカでもなんでもないんですよ〜かまぼこらしいですね〜。

 イカぐらいちゃんと入れたらいいじゃないですか〜

 さすがは一平ちゃんですね〜」

 

知るか。イカだろうが何だろうが、

貴様こそ諸悪の根源だろう。

 

そう叫び、奴の体を串刺しにし、

巨大なガスコンロで、奴を回しながら焼く。

 

「うひょ〜これってあぶられてるってことですね〜

 でもかまぼこじゃないですから〜本物ですから〜

 そのあたり、はっきりさせてくださいね〜」

 

あぶられていくその姿は、次第に赤く焦げ、

焼け焦げたその姿はどす黒くなっていく。

体はなぜか得体の知れない油でベトベト。

そしていつのまにか頭から触覚が。

挙げ句の果てに、

背中から羽根をぼわんと出した邪悪なT君は、

桃源郷にたどり着いた喜びに浸るのでした。

やはり駆除しておくべきだったと後悔。

 

 

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あなたに今夜は邪悪をふりかけ

2019年05月14日 | 邪悪なT君

先週やったインタビューの原稿書きもあるけれど、

作業中の本の原稿もあり、かなり切羽詰まってきているというか。

だが、なかなか脳味噌が働かない。

なぜだろう。疲れているのかな。困った。

 

 

 

 

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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私(わたくし)はその人を常に邪悪と呼んでいた

2019年03月26日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょひょ。

 

ぐっ。仕事に追われているというのに現れやがって。

こっちは忙しいんだよ。貴様のような快楽だけで

生きてる男とは違うのだ、邪悪なT君よ。

 

「そんなに仕事してどうするんですか〜。

 もうちょっと適当にやりましょうよ〜

 そしたらご褒美がありますから〜」

 

ご褒美って何だ?

もしかしてこの、金粉か?

 

「いや〜さすがにたまげましたね〜。

 だって金粉ですよ〜そんな高級でセレブなモノを

 チープな焼きそばに入れるとバチが当たりますよ〜」

 

意味が全然わからん。

なぜ金粉が焼きそばに入っているのだ。

 

「それはペヤングに聞いてくださいよ〜。

 でも、あのどす黒いソースにまみれたら

 いくら金粉でも、ひとたまりもありませんよ〜。

 でもアレですかね〜ふりかけに入ってるんですかね、金粉〜。

 そしたらどす黒い焼きそばの上にパパッとふりかけると、

 それはそれは怪しい色味になりますよね〜どす黒い上に金が〜」

 

知るか。貴様のようなどす黒い奴がいるから

世の中が暗黒世界に墜ちていくのだ。

 

そう叫びながら、

ふりかけの中に入っている金粉を

奴の体に塗りたくる。

 

「うひょ〜アレですか〜金粉ショーですか〜。

 昭和なアレですね〜もう平成も終わるというのに

 たまりませんね〜」

 

そう喜ぶ邪悪なT君だが、全身に金粉を塗りたくったので、

皮膚呼吸が不可能に。そのまま窒息するがいい。

 

「甘いですね〜皮膚呼吸なんかしなくても平気ですよ〜

 それにしても、この金粉、ふりかけから採取したやつですよね〜

 焼きそば何個集めれば、金粉ショーができるんでしょうね〜」

 

そう言いながら、金粉ショーを繰り広げる邪悪なT君。

めくるめく歌と踊りに窒息するのでした。

 

 

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親譲りの邪悪で子供の時から損ばかりしている

2019年03月25日 | 邪悪なT君

秋に出す本と、年末に出る本の作業を続ける。

秋だって年末だってまだ先だろうと思いつつ、

あっという間に時は過ぎていくので、油断は禁物である。

と思ったらP社の編集さんから電話があり、新たな仕事の依頼が。

たいへんありがたいことだけど、心配なのはスケジュールと、

これまでやったことのないジャンルということ。

この春から夏にかけての仕事(人生も)は、

果たしてうまく流れていくだろうか。

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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我が生涯に一片の邪悪なし

2019年02月09日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょひょ。

 

げっ。思い切り息を吸ったと思ったら、

身も心も汚れた貴様が現れるとは。

どす黒い空気を撒き散らすんじゃない、邪悪なT君よ。

 

「空気がどす黒いって意味がわかりませんよ〜。

 でも気持ちはわかりますよ〜だってついにアレが出てしまいましたからね〜。

 やるとは思いましたけど、ホントにやるとは

 ペヤングもアレですね〜」

 

アレとは何だ。

ギョウザが入っている焼きそば?

なんだそれは。レトルトで入ってるのか。

 

「ペヤングがそんな高級なコト

 するわけじゃないじゃないですか〜。

 あくまで味ですよ〜ギョウザの味〜」

 

ギョウザの味? わけがわからん。

それはもしかしてアレか? かやくに

ニラとか挽肉とか、ラー油が付いてたりとかなのか。

 

「ご名答〜さすがですね〜。

 ギョウザっぽいインチキな具が入ってるだけですよ=。

 もともと焼きそばとか言って、焼いてもいませんからね〜。

 インチキなモノにインチキが具がたっぷりですよ〜」

 

貴様こそがインチキだろう。

いいからこの世から去れ。

 

「言われなくてもコレを食せば桃源郷ですから〜。

 さあ、一緒に食して行きましょうよ〜桃源郷〜。

 深呼吸するぐらいの勢いで、食すんですよ

 はい、一気に吸って〜はい〜吸って〜」

 

そう言いながら、

大きな深呼吸をしたと思ったら、

ギョウザ焼きそばがみるみるうちに

奴の体のなかに吸い込まれていくのでした。

 

「ぶほほおおお〜いいですね〜。

 もっと吸い込みましょうよ〜。

 あと、ラー油と酢も一緒に吸えば完璧ですね〜」

 

そう叫び、

明らかに致死量を超える量のラー油を

一気に吸った邪悪なT君は、

満面に怪しい笑みを浮かべ、

桃源郷、いや奈落の底に堕ちていくのでした。

どす黒い闇の中。奴の笑みは、

嫌らしくて邪悪なまま、

いつまでも消えることはありませんでしたとさ。

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あきらめたら、それで邪悪終了だよ

2019年02月08日 | 邪悪なT君

原稿書きやら、本の構成やら、企画のことやら、

イラストなどの素材まとめやらで、目が回り、

そして何よりも心がやさぐれていく。

やろうとしていることが、なかなかスムーズに行かないので

やさぐれてしまうのだけど、ここは落ち着いて深呼吸などをして、

やれることから淡々と進めるべきなのだろう。

よし、深呼吸だ。吸って。吐いて。ふーっ。

 

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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