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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

麦のアレと物語

2011年12月30日 | ささやかな幸せ
今日からオフ。
かねてからやろうと思っていたのだけど、
自宅の部屋の配置換えをする。
大量の本とCDを移動させるだけで疲労困憊。
一度読んで、もう二度と読まないだろうと思う本と、
何度か聞いて、ピンと来なかったCDなどは、
思い切って処分してもいいのだけど、
できないんですよ、これがまた。

疲れたのをいいことに、近所のスーパーに行き、
麦のアレを大量に買い込んだりして。
結局配置換えは明日まで持ち越しにしようかと
日和見な結論を出す。

なぜか急にジョン・アーヴィングの小説が読みたくなり、
『ホテル・ニューハンプシャー』を読み始める。
ああ、そうだった。この人は物語作家だったなあと。
風呂に入ったあとも、麦のアレをいただきながら、読む。
BGMはビーチボーイズです。素敵じゃないか。

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うめき声で始まるGW

2011年04月29日 | ささやかな幸せ
GW開始。
世の中は英国王子の結婚式とかで
盛り上がっているようだけど、
こちらは相変わらず仕事です。
なんとかならないか、このワーカホリック。

ということで夜、ようやく念願の銭湯に。
今年の正月、朝湯に行って以来、
実に4か月ぶりとな。なんということだ。

自宅近くの銭湯は
1773年(安永2年)の創業で、
都内でも最古の銭湯らしい。
桶はもちろんケロリンだ。

疲れ切った体を温め、
ジェットバスで弱り切った腰をマッサージ。
声にならないうめき声を上げつつ、
GWの初日は更けていくのでした。




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偏愛焼きみかん

2011年02月02日 | ささやかな幸せ
今年に入って、周囲に

「体が弱い」
「胃腸が」
「結石で」
「熱が出て」
「腰が」
「瀕死で」

と吹聴しまくりだったので、
いろんな人から

「大丈夫ですか」
「ご自愛ください」
「死んでませんか」
「生きてるうちが花ですよ」
「そんなことより締め切り」

と言われてしまう。胃が痛いのも、熱が出てフラフラするのも、
生きているからこそ感じるというか。
体が瀕死状態になればなるほど、
生きている実感が湧くというジレンマ。

ということで、健康法はやはりコレかと。



焼きみかん、である。
オーブントースターで5~6分ほど焼くだけ。
心も身体も温まる冬ならではの水菓子です。
周りにはちいとも焼きみかんの支持者がいないのが悲しい。
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腰に刺激を

2011年01月02日 | ささやかな幸せ


近所の銭湯の朝湯に行ってきました。
「あけまして~」と言ってるような言ってないような。

去年は気持ち的に銭湯に行く余裕がなく、
前にこの銭湯に来たのが、去年の1月2日の朝湯以来という気が。
今年こそ、月に2回ほど通えるようになりたいところ。

ジャグジーで腰にほどよい刺激を与え、至福のときを過ごす。
脱衣所の体重計に乗るのも1年ぶり。
体重は相変わらずの高止まりとな。ほっとけ。
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仕事納めまであと少し

2010年12月29日 | ささやかな幸せ
高円寺でデザイナーのFさんと打ち合わせ。
それにしてもこの業界、厳しいですねえ的な話に花が咲く。
駅前に新しい書店ができていて、気になったが、
慌ただしかったので、寄れず。

仕事場に戻って簡単にランチを済ませたあと、
曳舟まで移動。カメラマンのTさん(邪悪なT君ではない)や
ライターのSさんと打ち合わせ。
Tさんのお宅にはちびっ子がたくさんいて、
おみやげに持って行ったプリンに大喜びの様子。
ほのぼのとした雰囲気のなか、それなりにシリアスな話をして、終了。


昭和の香りがする商店街を通って曳舟駅に向かう。
小腹がすいたので、たい焼きを買ったら、
「寒くなりましたねえ」と店のおばちゃんがにっこりと。



曳舟駅から浅草橋に向かったら、
人身事故があったらしく、JR線がまともに動いておらず、
地下鉄線などを乗りつないで、大回りで新宿に。
ジュンク堂に寄って、資料本を3冊ほど買い求める。
ほかにも黒岩比佐子さんの『パンとペン』という、
大正時代に活躍した社会主義者のノンフィクションが気になり、
無性に読みたくなるが、とりあえず我慢。読まなきゃいけない本が多すぎ。

そのあと、ジュンク堂近くのSという店で忘年会。
I嬢が肝いりでセッティングした店だけに、
料理がどれも美味しくて、刺身も焼き物も絶品でした。
忘年会が終わったとはいえ、もう少し仕事をしないと、
いろんなものが、終わらない。
あと少し。あと少し。
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焼きみかんMy Love

2010年11月28日 | ささやかな幸せ
お茶の水まで行き、明治大学で取材。
カメラマンのTさんと一緒に
普段あまり接することのない人たちの取材をおこなう。
いわゆる対面のインタビュー記事ではなく、
もっと俯瞰したところから書かないと。
火曜日に追加取材があるので、仕事としてはまだ序盤。

明治大を出たのが午後の3時。
JRに乗って仕事場に向かう。
少し引っかかっている案件があり、
いろいろと頭をひねって形にしてクライアントに送る。
そのあと図書館で資料探し。ぴったりくる本がなかったので、
書店に行き、さらに物色。
ようやく自分の探しているものに近い本を発見。
ただ、使えそうな箇所が数ページぐらいしかなく、
それなのに、本の値段は2800円。うーむ。
とりあえず、立ち読みだけにとどめて
明日以降に案件を持ち越そうかと。小市民な自分。

ということで、疲れましたな。
疲弊しているのは自分だけではないというのは
重々承知しているわけなのだが。
そんな疲れている人(自分も)にうってつけなデザートは、コレ。



はい、そこの人、怪訝な目をするんじゃない。
世の中にこんな美味しいものがあるとは。そう「焼きみかん」である。
作り方は簡単。オーブントースターで7分ぐらい焼けばOK。
皮に焦げ目がつくまで焼かないと、中まで熱くならないので、ご注意を。
あと焦げ目がついてくると、煙が出てくるので、これもご注意を。

みかんの甘みと酸味がアツアツで。
なんとも言えない幸福感が。
自分のまわりにはちいとも焼きみかんの支持者がいないのだけど、
ぜひお試しあれ。みかん焼き器、買おうかな。


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死語が連発

2010年11月06日 | ささやかな幸せ
ワーカホリックなのは相変わらずだが、
ささやかな楽しみは、仕事場のあるビルの隣にある和菓子屋と、
路地をはさんだ向かいのマンションの2階にあるサンドイッチ屋だ。



和菓子屋 I。
品のある甘さと、そこそこボリューム感のある和菓子に首ったけ(死語)です。
写真はゆずまんじゅう。いい香りです。どら焼きや金つばもなかなか。
赤飯やいなり寿司なども売っているのだけど、これまた美味しそう。
酸いも甘いも知り尽くしたかのようなオバチャンから買っています。



サンドイッチ屋M。
クロワッサンサンド。具は手作りのハムとマヨネーズ。
チーズも絶品で、ぞっこん(死語)です。
パリでパティシエの修行を積んだ経験のあるオーナーのもと、
ちゃんとした食材で庶民的なサンドイッチがいろいろ。
レジはなぜか台湾の女の子で、「オシボリイリマスカ?」と、
たどたどしい日本語で聞いてきたのも、なかなか。

さて、原稿書きますか。頑張ります。

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Isn't It Silly?

2010年05月28日 | ささやかな幸せ
午後から成城にて、ライターHさんと犬童一心監督の取材。
あの『ジョゼと虎と魚たち』の、
『メゾン・ド・ヒミコ』の監督さんだ。
映画監督ならではの深みと凄みのある話をうかがう。
取材のあと新宿まで行き、Hさんと遅めのランチ。

仕事場に戻り、いろいろと打ち合わせをしていたらもう夕方。
とりあえず仕事は打ち止めにして、大崎に。



いつのまにか近未来なオフィス街となった大崎だが、
駅からすぐのところにある大崎 FOOTNiK に行く。
ここは、サッカー観戦などができる洒落たスポーツバーなのだけど、
今夜は以前から心待ちにしていた、伊豆田洋之さんのライブがおこなわれた。

伊豆田さんは、ポール・マッカートニーと瓜二つの歌声を持つミュージシャンで、
ポールのファンであればあるほど、その歌声に驚愕。
声色とか物真似の域をはるかに超えている人なのです。

そもそもポール・マッカートニーは驚異的な声域の持ち主で、
甘いバラードから、シャウトしまくりのハードロックを軽くこなす人なのだけど、
この伊豆田さんも、もともとそういう声域があり、
根っからのミュージシャンという佇まいが素晴らしい。

Fool On The Hillから始まって、
Mary Had a Little Lambとか、
メリー・ホプキンに書いたGoodbyeといったマニアックな曲、
Beautiful NightやMy Brave Faceなどのソロ作や、
ウイングス必殺のLive And Let DieやSilly Love Song、
もちろんFor No One、Let It Be、Yesterdayなどのビートルズソングも盛りだくさん。
ジョンのHey Bulldogを歌うサプライズもあり、もう感涙モノのライブでした。
ギネスとハートランドという、普段呑まないビールなども摂取して
束の間のオフタイムを過ごしてしまいました。
また明日から働きます。はい。



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ベタ惚れとはこのこと

2010年01月07日 | ささやかな幸せ
「薬師丸ひろ子 Songs 2010 今度は愛妻家」に行く。
新作公開を記念して、約20年ぶりにコンサートを開いた薬師丸さん。
会場はグランドプリンスホテル赤坂。赤プリとな。
チケット代は8,940(やくしまる)円。素晴らしすぎます。
生きててよかった、と思えるほどのライブでした。



SET LIST

第1部
01 メインテーマ
02 すこしだけ やさしく
03 紳士同盟
04 探偵物語
05 ステキな恋の忘れ方
06 あなたを・もっと・知りたくて

第2部
07 メドレー
  ~異邦人~カスバの女~時代

トークショー 
×行定勲×豊川悦司

08 元気を出して
09 語りつぐ愛に
10 Woman "Wの悲劇"より
11 セーラー服と機関銃

encore
12 ふるさと
13 メインテーマ

いきなり01とは。鳥肌が立ちました。
ときおりスクリーンに映し出される、
『セーラー服と機関銃』を始めとする、かつての名作群。

自分を育ててくれた、
多くの人に感謝の言葉を述べながら、
一曲ずつ丁寧に歌い上げていく薬師丸さん。
千人あまりの観客は静かに耳を傾け、
そして熱い拍手を送っていました。

意外な選曲の07のメドレー。
「カスバの女」は知る人ぞ知る、
『セーラー服と機関銃』の劇中で薬師丸さんが歌った歌である。
必殺の10、そして号泣モノの11と、
素晴らしい演奏(音楽監督は井上鑑)に応えるべく
薬師丸さんは、歌手としての存在感を十二分に示してくれました。

アンコールの12は「ふるさと」。
「うーさーぎ、おーいし、あのやーまー」というアレです。
そしてラストは01とはまったくアレンジを変えて、
ゆったりとしたピアノの伴奏で歌ってくれました。

薬師丸さん、ありがとう。
明日から頑張ります、
って今まで頑張っていないわけではないのだけど。
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愛してる人も愛されてる人も

2009年12月24日 | ささやかな幸せ
メリークリスマス。
ということで、クリスマスソング嫌いなtacoですが、
それでもこれは、やっぱり好きなので張っておきます。

</object>

愛してる人も。愛されてる人も。
平和な町も。戦っている町も。
お金のない人も。あり余っている人も。
よく働く人も。働かない人も。
メリー、メリークリスマス。
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