旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

七月の行事

2009-07-02 21:33:42 | 時局雑感

 六月はオペラに振り回された月であった。2日にサントリーホールでバリトン「ディミトリー・ホロストフスキー」、18日に『トナカイ』でテノール前田進一郎などのアリア(そういえばトナカイには5月27日にも行って「椿姫」名場面を聞いたので連チャンだったのだ)、23日には娘が企画した「オペラアリアコンサート」と続いたので、オペラの話ばかりしていた気がする。
 その間、秋田に出向き「秋田県下の歌碑」や「竿灯の話」などを聴いてきたので、何とも文化の香りのする一ヶ月であった。

 七月はどんな月か・・・
 上旬では、10日の「名古屋純米酒フェスティバル」が大変だ。2000年に純米酒フェスティバルの
立ち上げに参画し、東京で春秋2回開催してきた。2002年から夏の大阪を加えた。東京は春秋いずれも大盛況、大阪もそれなりの動員を続けてきた。今年はその大阪をやめ、名古屋で開催することにしたのだ。
 第一の都市東京、第二の都市大阪を加え、このたび第三の都市名古屋で開くことになった。「本来の日本酒は純米酒である」というわれわれのコンセプトが、中部経済圏の人々にどこまで浸透しているか楽しみである。

 下旬の大行事はわが社の株主総会である。このところの経済不況で、わが社もリストラを断行中だ。何とか経常利益を計上することは出来たが、株主の皆様にいっそうのご理解とご支援を願わねばならない。税務申告ともども、計理担当者には結構忙しい七月だ。
 その他に、銀行時代の同窓会的集まりが2,3ある。暑くてじめじめして、動きずらい七月は意外に行事の多い月である。

 世の一般的「74歳」の七月は、どのような日程になっているのだろうか?
                   


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