遅ればせの「夏休み」が終わって、実家に戻ってきた。
広島の実家滞在中は、2日連ちゃんで職場の仲間との久しぶりの飲み会。
「敬老の日」も「秋分の日(お彼岸)」も、実家を不在にして、少々心痛むが、いたしかたない。
これまで毎年不在だったし。
気付いておられるかもしれないが、デジカメを買い替えたので、先週から新デジカメ画像なのである。
技術は日進月歩、機能充実のうえに操作性も向上して、お値段はそれまでのものよりも安い。
さすが、メイド・イン・ジャパンだ…でも裏面には「made in China」と印刷してある…
不買運動などできない。
こんな機能があったので試しに撮る ジオラマ風モード
こんな機能があったら、とにかく高いとこから、下を写してみとうなるじゃないか。
東京スカイツリーに登らせようという企みかも知れない。
それはええとして、
夏休みらしきこともせにゃのうと、家人に誘われて、秋晴れとなった気候の日、
広島県内陸にある「湧永庭園」に出かけてみた。
「湧永製薬」という会社の偉い人の発案で社員たちでせっせと造園したもので初めて訪れた。
営利目的ではないのか、入園無料、アルコール類はダメだけど弁当などは持ち込み可なのであった。
それにしても、立派だ。 画像だけ見たらどこのゴルフ場か、と思うだろう。
広大な庭園をゆっくりと歩く、マイペースでのんびりと。
それぞれの花壇の造り、花の色どりや、高低をつけた植え方などに感心しながら、飽かず眺めて回る。
家人と少々ペースが合わんでも、気にせずに歩く、どうせ出口は一つだ。
立ち入り可能な芝生の上も歩く。
せっかくだから、靴も靴下も脱いで、素足で歩く。
屋外を素足で歩くなんざぁ、何時以来のことか。
芝生のほんの微かなチクっという感触がこそばいぃような痛気持ちええような…
昔、小学校の運動会は終日裸足だった。
校庭の土を足の裏で磨り磨りするザラツキがなんとも言えず甘美だったな~、なんてことを思い出しながら。
さ、明日からまた仕事だ。
ねこまる様:そういうふうに読んでもらえてたなら、光栄です。
自分では分からねど、読まれ方って、読んでくださる方十色でしょうから。
落ち着いてからの蕎麦会にピアノコンサート、
早く開催できるように、修行と稽古に励むとしますので。