桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

検診

2014-07-17 | Weblog
昨日は、胃カメラを中心に健康診断に行った。
初めて行った病院だったが、いやぁ参った。
胃カメラの麻酔薬を口に含んだらば吐き気。それが悪夢の序章で、口から器具が挿入されたらば、吐き気の連続!
「声は出さないでください」「声を出すと喉を痛めますよ「声を出す必要はないですよ」と看護婦の声が続く。器具が喉に当たる違和感で押さえら連続ずに声が出てしまうのに、「出す必要はないですよ」とは、なんたる言葉!!
終わったときに言ったよ、「最悪!!声を出したくて出したんじゃない!出てしまうんだよ」と。
胃には2つのポリープがあり、生体検査で切って貰ったが、どうなるやら。
「初めてですか?2度、3度とやれば慣れるんですけどね」と言う医師だけど、慣れるかなぁ。