桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

救援会小平支部大会

2010-08-21 | Weblog
今日は小平市へ行って来た。
支部大会なので、何時もの通りだが、俺の話がメーンの記念講演との触れ込みだった。講演なんて柄でもないし、お礼の報告のつもりで話した。
約1時間、自分の体験を語っただけだが、入会すると言ってくれた方もあり、行って良かった。

東京

2010-08-21 | Weblog
久しぶりに東京に出て来た。秋風が吹き始めた地方とは違い、地上の熱気が暑さを倍加している東京だから、まだ秋風とは行かないが、東京駅の高い中央線のホームには、幾分涼し気な風が通っている。

やめときなよ

2010-08-21 | Weblog
民主党で、また首相を変えようという動きがニュースになっている。それも小沢さんだと言うのだから、本当にズレてる。
小沢さんが金を持ち、政治家として実力者だとしても、あの人の金に纏わる疑惑は、一つも解明されていない。金に疑惑のある人を首相にしようと思い、なれると思う、その民主党の感覚は、恐るべき鈍感さだと言えるだろう。
このような世論にズレた感覚が、今の民主党の実態を示しているだろう。
何をしても国民の思いに添える政治は行えない集団だと、小沢一郎首相を語る連中は示していよう。

秋刀魚

2010-08-20 | Weblog
今年は不漁で獲れないとニュースになり、その高値も、またニュースになった。
先日、連れ合いが「余りに高くて買って来る気になれなかった」と言った。値段は1匹500円くらいだと思ったが、「それほどは高くないだろ!初物初物買ってこなければ!」と、俺は言った。
俺の言葉が気になったらしくて、昨夜は「秋刀魚を買って来たよ!この前より高かったよ!」と言う。
海水温が高いことなど、色々と不漁の要因はあるらしいが、環境の変化に原因があるとすれば、秋の味覚である秋刀魚を好きに食べられるの日は戻らなくなるかも知れないね。
秋刀魚、美味かった!

病院

2010-08-20 | Weblog
今日は、連れ合いの父親の通院日。誰も都合がつかないと言うことで、俺は予定がないことから同行することになった。
朝、8時半までに受付に行くとのこと。早かったが、それでも予定より20分も早く受付に着いたのに、もう沢山の人が待っていた。皆さん、それぞれに病を抱えて来ているのだろうが、老いも若きもという人たちを見ていると健康でいられる有り難さを感じた。

万歩計

2010-08-19 | Weblog
今日の散歩は、かなり長いコースを歩いた。アパートを出るときが0だったから、純粋に歩いた距離が歩数計に出ているが、15979歩だった。約12キロ、歩いた計算だ。
桜川の堤防には、若い恋人同士がいて、大胆なポーズを見せてくれていたが、オジサンとしては、それを写真に撮るわけにもいかず、万歩計の写真だけにした。

白鳥に黒鳥

2010-08-19 | Weblog
千波湖には白鳥も黒鳥もいる。誰も危害を加えないものだから、全く人を恐れない。人が歩いていても、平然と人の前は横切るし、羽を休めたらば動かない。
千波湖に繋がるのか、すぐ横に桜川が流れているが、ここにも白鳥と黒鳥はいる。
今日の散歩は千波湖まで行き、桜川を下ってきたが、丁度、白黒が同時にいた写真を撮った。

会津塗り

2010-08-19 | Weblog
昨日、要請行動に行ったらば、中沢さんから「これで勝ったらば祝杯を上げて欲しい。桜の盃だから」とプレゼントを渡された。
支援される俺が頂くのは、逆かも知れないが、何時も思いの詰まった物を戴くことがある。
今回は、会津で買ってきてくれたらしい盃と、娘さんからプレゼントされたと言う日本酒のお裾分けだった。
日本酒は、やや甘口だったが、この盃で飲んだらば、さぞかし美味いだろうと思った。まだ勝ってはいないので、昨夜は盃を使わなかった。

裁判所要請

2010-08-19 | Weblog
守る会では、長く裁判所に要請を重ねて来た。
再審裁判が始まり、もう判決に向かった流れの中にあるが、やはり伝えるべき思いは裁判所に伝えて行こうと言うことで、昨日は裁判所要請が行われた。
皆さんは、元警察官深沢武の証人尋問を行うことや冤罪が作られた真相の究明を行うことを語った。
俺は、俺が一番、なぜこうなったかを知りたいことを言い、だから深沢武の尋問を行って欲しいこと、もし尋問をしないならば新しい年を被告人で迎えさせないで欲しいと話した。
もちろん、次回裁判では、直接に裁判長に申し上げるとも付け加えて。
布川事件の要請行動は、何時も裁判官に思いが伝わったと思っているが、神田裁判長には、果たして伝わるやら伝わらないやら。

日本相撲協会

2010-08-18 | Weblog
このところ、大相撲の黒い交際として、毎週、何かが報道されないことがない。そして、外部委員会と称する連中が、したり顔でマスコミに顔を出しているが、それが俺には不快でならない。
この外部委員会の連中は、本当に自分の脛に傷はないのだろうか。
理事長代理をした村山知義なんて、裏金で税金を横領した犯罪者集団の元検事ではないか!
吉野なんてのも、税金泥棒、裏金集団の元警察官だろ!良くもまあ正義面で正義を語れると呆れるばかりだ。
警察や検察が裏金で汚れているように、相撲界は興行を通じて暴力団とつながっていた。それが歴史の事実なのだ。そのつながりで成り立っていた相撲界なのだから、今更過去を責めても解決にはならない。
社会悪である暴力団とのつながりを断ち、今後の指針を作ることが一番だと思うが、それにしても元検とか元警辺りが我が物顔でシャシャリ出るのは不愉快な限りで仕方ない、
まず罪なき者、石を持って打て。