桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

呉から広島へ

2006-05-22 | Weblog
5月21日(日)

 再審での駅宣をしていた皆さんに迎えられた呉は、日差しの中にいるだけで汗が出るような暑さでした。
ホント布川事件は天気に恵まれますが、そんな日曜日の午後なのに集会に
は30名もの人が参加してくれました。有り難い限りです。

 救援会広島県本部のMさんが判り易く事件の説明をしてくれたお陰で、私も話しやすく、皆さんにも理解を深めて戴けました。
その後の懇親会では、守る会に11名が、救援会に1名が入会してくれました。これは一つの集会では記録ですね。

 今日は、呉でのお世話をしてくださったHさんのご案内で民主団体を訪問して支援のお願いをして歩きました。どこでも布川事件は知られていて温かく迎えられ、ご支援を戴けました。呉の皆さん、ありがとうございました。

 午後からは広島市での活動です。



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