桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

賞味期限

2012-04-23 | Weblog
プレス試写会後の会見で、改めて映画の息の長さを感じた。
何人くらい来たろうか、13人かな?
それだけの記者さんたちが来てくれたことに、ショウジとタカオの映画が持つ時間の経過には失わない力を感じたし、これからも賞味期限がなく上映されて行くのかも知れないと思った。しかし、今日の会見でも感じだが、杉山は話が巧い。あんなに人を食ったようにふざけた話をして笑わせられるのは、あれも才能だと、妙に感心してしまった。

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