桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

雨の津市

2006-06-16 | Weblog
 天気に恵まれる「布川事件」には珍しく、三重での活動は雨。
津駅に出迎えてくれた救援会のSさんとAさんが同行で、市内の団体を回りました。
津を回るのは二度目。
あのときは再審の先行きも見えていませんでしたが、今回は勝利の
展望も明確。回る気持ちの差が懐かしいような思いでした。

 昼の行動が終わった午後4時前、茨城の会から3日間同行してくれたKさんが帰りました。

 夜はビデオを見ての集会。
ゆっくり時間を使って話すのが、段々と楽になってきました。
 
 三重の皆さんのご協力で、東海での活動予定は無事に終わりました。


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