桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

讀賣から

2014-06-03 | Weblog

読売新聞に、警察が監視カメラ映像を容疑者手配に積極的になった経過が書かれていた。

犯人の逃走につながると、消極的だったものが、人を追跡するテレビ番組が人物の映像を使って好結果であることから応用してみると、同じように好結果を得て、今では出来る限りに監視カメラ映像を使う方針になったそうだ。

な、警察はこうだよ、可視化も同じことなんだけどねえ。なかなか新しい捜査手法は受け入れない。可視化することによって、取調技術は上がるし、警察官には見抜けない容疑者の映像に残される姿からは、必ず真偽が見抜かれる。警察にとっても良いことだらけなのだ。判らないかなあ。

 


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