桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

嗅覚

2013-12-11 | Weblog
東国原の嗅覚、大したモノだね。
「維新離党、議員辞職」と言うので、これは猪瀬後任を狙ったか!と感じたが、すでに「都知事狙いの辞職」と報道されている。
すでに落ち目しかない維新だから見切りを付けて、次は強大な権限を持つ都知事になろうという訳だ。
この変わり身の速さ、「私を次期総裁にお選びになる気はありますか」と、宮崎県知事の絶頂期には自民党に申し入れたらしい、その強かさといい、大したタマと言って良いだろう。
この男、秘密保護法に賛成した、その程度の人物だ。こんなタマが都知事になったとあっては、本当に日本は世の末になってしまうよなぁ。