柔道界の不祥事で、やっと会長が辞職になり、後任が決まった報道があったけれども、これが笑える。
会長補佐の専務理事が、元大阪府警本部長だと。
大阪府警と言えば、でっち上げ、出鱈目捜査の宝庫。そこのトップとして、何もしなかった奴に、どうして柔道界の不法行為が是正できるのだ。
あああ、こうなんだよな、何時も日本は。
不祥事の立て直しと言うと、すぐに元警察、元検察が出て来るけれども、この両組織ほど、腐れ切った組織はない。裏金、でっち上げ、不祥事隠し。社会の信頼を良いことにして、やりたい放題しているのに、判らないんだなあ。
まあ不祥事に染まり切った奴だからこそ、判ることもあるのだろうが、こんな輩の名前を正義の代名詞のように扱う報道に接するたび、俺は怒るねえ、腹が立つよ。