桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

進行協議

2013-08-07 | Weblog
今日は、次回の口頭弁論に備えた打ち合わせだった。証拠開示に付いて、民事では証拠と呼ばずに「文章」と言うらしいが、弁護団の求める「文章提出命令」に付いての裁判所の考え、弁護団の考えを擦り合わせて、次回には裁判所の求める内容の提出命令を出すことになった。
面白かったのは、警察の持っている証拠の提出命令を出す相手に付いて警察代理人とのやり取りだった。
「県警本部には各事件の資料は届かない。各警察にある」と発言したのだ。隣の警察官と言葉のやり取りをしての発言だが、俺は言ったね、「ポリグラフの検査検査結果を県警の倉庫に置いて洪水で無くなったと言ってないか」と。
弁護団も言ったらば、「鑑識の記録は保管してるかも知れない」だと。
「調べてあれば提出する」と言うけど、汚い手段は問わない警察と検察だ、何をするか判ったモノじゃない。
来月の口頭弁論の次は、12月だと。いやはや!

ボーリング

2013-08-07 | Weblog
昨日は、ヒロトの誕生日で、久しぶりにボーリングに行った。
この前は、何時だったか。まだ投げるのも覚束なかったが、子供の成長は早い。確実に投げられるようになっていた。
中学生になったユウトは、これも上達していてアベレージは130を越えた。
久しぶりの俺は、最初、ユウトよりも点数が出なくて負けた!
二度目は勝ったが、それでもユウトが何度もストライクを投げるのに、俺は1度もストライクが出なかった。
夕飯は、近くの寿司屋へ行ったが、子供の成長の早さを実感した1日だった。