シャバに帰って以来、余り通勤時間には電車に乗らない。混む電車は苦手だし、怖がる訳ではないが、痴漢冤罪に巻き込まれても馬鹿馬鹿しいから、なるべくならば乗らないようにと思って来た。しかし、今日は京都へ行く時間敵な関係で、どうしても乗らなくてはならず、久しぶりの通勤電車を体験した。
俺にとっては早い6時台の駅。車で自宅を出れば、もう子供たちは学校へ向かっている。通勤人と高校生が半々くらいの駅は、少し昔の通勤時代に似ていて、忘れたモノを思い出すようだった。
俺にとっては早い6時台の駅。車で自宅を出れば、もう子供たちは学校へ向かっている。通勤人と高校生が半々くらいの駅は、少し昔の通勤時代に似ていて、忘れたモノを思い出すようだった。