夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

こち亀

2023-08-07 13:12:28 | 本・コミック・文庫

7月末に157系ヘッドマークと、パワーパックを大田鉄道様から頂いたのですが、箱にはこち亀が6冊も入っていました。待機時間や休憩時間ではラジオを聴いているのですが、常に流しているわけではなく決まった放送を聴いているので、それに該当しない時間は主にコミックを読んでいます。

もちろん仕事の合間ですよ(笑)

丁度女神シリーズの新刊を読み終えたところで届きましたので今日から読み始めました。今回いただいた本は年代ごとの抜粋の物ですが、さすがに長年の連載だけあって当時の流行や風情が盛り込まれているので懐かしく感じます。

しかし、漫画とは言え、警察官としてはあるまじき行為の連発。本職の警察官が見たら大目玉を食らいそうな内容ばかりですが、ここまでハチャメチャですと怒る気にもならないのかなと感じますし、今のように訳の分からない自主規制がない時代の作品でもあり、自由で作者の表現したいことが素直に出ていて共感します。

現代は少数の人からのクレームに敏感になり過ぎて、自ら息苦しくしているのではないかと感じることが有ります。子供の遊び場を大人がクレーム付けて閉鎖に追い込んだり、子供を親のエゴで縛り付けたりしていることが、後々の人間形成にいいのかなと考えさせられます。

昔のように大らかで自由な世界がなくなり、世間が縮小しているように感じているのは私だけでしょうか。

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余暇の御伴?

2023-08-05 14:32:47 | 本・コミック・文庫

現在テレビ東京で放映されている「夢見る男子は現実主義者」を楽天ブックスで購入しました。

コミックの初版は21年9月なので新しい作品の部類です。

現在は4巻まで発行されていて最新刊は先月の7月発売なので、しばらくは次の新刊まで時間が有りそうです。

漫画の登場人物たちはそれぞれ個性的ではありますが、主人公がずっとお構いなしに好きな女子を追っかけていたのが、有ることが引き金で自制して行く事で、追っかけられて鬱陶しいと感じていた女の子にも心の変化が現れると言う内容で始まります。

好きなことに変わりがないが、それが相手には迷惑だと距離を置き始める事で、女の子が逆に近づき始める展開になっていきますが、その心境には主人公は気が付かないでずれた意識で対応する事が多くなりながら学校生活が続く展開です。

アニメの後を追うようにコミックを読み始めたので、アニメにはない部分も見ることは出来ますが、アニメの内容はほぼ忠実に描かれているように思います。

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悩んだ修理

2023-08-03 22:50:24 | 武蔵野三鷹工場

先月から走行状態が落ちた西武3000系999号。

走行を重ねるうちにスピードが上がらなくなり、パワーパックのメモリを最大にしてもモーターの回転が上がらず、7月下旬に本線上で緊急停止してしまいました。

走行関係を見ても特に変わったこともなく、少し油切れ感があったので補充し、車輪もクリーニングしてテスト線で試運転。

テストでは直ったような状態だったので、本線に戻したら1周もしないうちにノッキングが出て2周目でダウン。

もしかするとモーター不良かギヤーの目詰まりではないかと思い、完全に分解してみましたが、モーターの回転は滑らかで問題なく、ギヤーの目詰まりや歯車の欠損もありませんでしたが、組みなおすと症状は同じ。

もう一度ばらして集電板を見たら錆で板がくすんでいました。これが原因かとクリーニングをして組み立てると先ほどよりかなり改善されました。

本線で試運転すると程度は良くなったものの軽いノッキングが連続しておきます。

こうなると最後は車輪ですが、先月クリーニングしてるので奇麗なはずと思っていたら、ノッキングによるスパーク汚れで薄く焼けたような膜が出来ていました。モーターに電源を直結して回転させながら、クリーニング液で剥がしてみたら、見る見るうちに綿棒が真っ黒になっていきました。

西武車両の中でも999号は走行時間が多い車両なので、定期的に車輪のクリーニングはしていますが、落とし切れてなくだんだんと汚れの層が蓄積し、更にノッキングのスパークで焼きが入ったというのが主原因だと判明しました。

集電板の錆も除去した効果で、室内灯のちらつきもなくなり安定しましたが、今回の事例を参考にその他の走行時間が多い車両の点検もしなくてはいけないと思いました。

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157系整備終了

2023-08-02 15:06:05 | 鉄道模型の部屋

先日大田鉄道様から、157系ヘッドマークをいただきました。

購入時には1両だけ「あまぎ」になっていて、もう片方は欠品で仮のマークを付けていましたが、ようやく先頭車のマークを揃えることが出来ました。

購入者のほとんどが「あまぎ」を使用するものと思われますが、わが社では「白根」にしました。

次に2M→1Mにするため、5月にKATOショールームから購入した床下(151系)を使用しました。

モーター車についていた室内灯は、今回購入した物には直接取り付けが出来ない構造なので、わが社定番の集電板直接溶接を採用しました。

床板に1.2mmのドリルで2カ所穴をあけてリード線を通し集電板に溶接。

KATO純正の照明ユニットに直接ライト部分を当てて固定し、両サイドの電極ラインにリード線を溶接して組み込みました。

窓ガラスの固定が緩くすぐに外れてしまうので、部分接着を行い照明板(アクリル)がしっかり収まるようにしました。

念のため屋根裏に両面テープを貼って車内への脱落がないようにしています。

5月末の不良部分の修理から2か月目でようやく本線投入が出来るようになりました。

大田鉄道様のご厚意でしっかりとフィニッシュ出来ました事、お礼申し上げます。

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