16、17日の二日間でようやく線路の接続が終わりました。
最後の難関は奥に設置したヤードとの接続ですが、ダブルクロス、ヤード、連絡線のポイント処理がネックとなりました。狭い敷地に効率よくポイントをまとめなくてはいけないので、3回ほど位置調整を行い部分的に試験走行を繰り返して決定しました。
本線に組み込んだダブルクロスは選択式ではないので、電気配線はダブルクロス両端に電源を入れなくてはいけません。ヤードにつながらない方は一か所の電源でいいのですが、ヤードと連絡線は専用の電源をつなぎますから給電コードが4本となりました。また、ポイントマシンのコード5本も一緒に処理をしなくてはいけません。
これだけコードが集まるとかなりの太さになりますから、結束バンドでまとめてコードを専用の溝に通して運転台に接続しました。
今はコードが丸見えですがこの場所には高架橋への連絡通路が設置される予定なので、完成後には埋められて見えなくなります。
電気配線のチェック後新幹線車両を連絡線から搬入しました。低速走行で車体のブレはないか確認後段階的に速度を上げていきます。
短い編成でテストしたときは問題なかった場所も、16両が通過すると不具合も出てきて、3か所ほど修正を行いました。
試験車両は100系9000番台で行いましたが、2個モーターの協調性が悪く試験には不向きだったので、1モーターの500系を使用しました。
念のためE2、E5、E7も試してみましたが、E2の時だけトラブルが発生する箇所があり、この処理にだいぶ頭を悩ませました。
レールのつなぎ目の調整やカントの高さを変えることでトラブルは解消しました。
明日以降2モーターの200、300系を入線させて確認をする予定です。
最後の難関は奥に設置したヤードとの接続ですが、ダブルクロス、ヤード、連絡線のポイント処理がネックとなりました。狭い敷地に効率よくポイントをまとめなくてはいけないので、3回ほど位置調整を行い部分的に試験走行を繰り返して決定しました。
本線に組み込んだダブルクロスは選択式ではないので、電気配線はダブルクロス両端に電源を入れなくてはいけません。ヤードにつながらない方は一か所の電源でいいのですが、ヤードと連絡線は専用の電源をつなぎますから給電コードが4本となりました。また、ポイントマシンのコード5本も一緒に処理をしなくてはいけません。
これだけコードが集まるとかなりの太さになりますから、結束バンドでまとめてコードを専用の溝に通して運転台に接続しました。
今はコードが丸見えですがこの場所には高架橋への連絡通路が設置される予定なので、完成後には埋められて見えなくなります。
電気配線のチェック後新幹線車両を連絡線から搬入しました。低速走行で車体のブレはないか確認後段階的に速度を上げていきます。
短い編成でテストしたときは問題なかった場所も、16両が通過すると不具合も出てきて、3か所ほど修正を行いました。
試験車両は100系9000番台で行いましたが、2個モーターの協調性が悪く試験には不向きだったので、1モーターの500系を使用しました。
念のためE2、E5、E7も試してみましたが、E2の時だけトラブルが発生する箇所があり、この処理にだいぶ頭を悩ませました。
レールのつなぎ目の調整やカントの高さを変えることでトラブルは解消しました。
明日以降2モーターの200、300系を入線させて確認をする予定です。