夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

参考書?

2024-02-05 13:37:20 | 本・コミック・文庫

科学が進むと学生時代に教わった内容が訂正されたり、加筆されていたりすることがありますね。これは歴史でも同じですが。

普段はWEB広告って煩わしいのですが、なぜか一冊の本に目が留まりました。

題名も

「図解 眠れなく程面白い 宇宙の話」

この本は2018年に出ているのですが、今回の本はこれの更新本で2023年12月に出た新刊です。

科学物は好きなジャンルなので最新情報を勉強するにはいいかなと言う事で、楽天ブックスで購入しました。

近年身近で話題が多くなっている月の事も詳しく描かれています。一番身近なところにあるのに未知数が大きいのも月です。

地球と月の関係やこの存在が非常に重要と言う事は浅く知っていますが、この本ではかなり詳しく書かれているようです。

参考書としては気軽に読めそうです。

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4 コメント

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学習、知識欲 (N藤史郎)
2024-02-08 23:44:05
 もう学校を卒業して何十年も経つのに、時々もっとしっかり勉強しておけば良かった、と思うのは多くの人々に共通することだと思います。
 知識を求め、学習することは人間の本能でもあるのでしょう。学ぶべき時にさんざんサボっておいて何を言っているのか、ということでもあるのですが(苦笑)。
 私も入院中に暇なので病院のコンビニの書籍コーナーにて「相対性理論」を易しく解説した文庫本を購入しました。まぁ、その時は何となく理解したようで、そのうち忘れてしまう程度の「定着」ではありますが、それでもそういった行為を続けることは、物事への興味が薄れつつある近頃の状況あってとても大切なことである、と思い直している次第です。すなわち、それこそが「生きている」ということなのではないか、と。
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疑問解決 (Kimi2)
2024-02-09 11:03:47
 N藤史郎様、相対性理論の本を買われたんですね。なかなか理解しにくい題材であると思います。
学生時代の勉強って特殊分野を選択していなければ、物事の上っ面だけなめてそれを知識としてしまう事が多いので、なにか疑問や興味がないとそのまま過ぎてしまいますね。
 日本史も自分が習った時代と今ではかなり違っている部分もあるようで、新しい発見がされると今までの考えが覆るのではないかという事も有るようですから、本当の知識になるかは別にして、学問の流れくらいは掴んでいた方がいいのかなと思う事があります。

 でも、そうはいってもすべてとはいきませんから、やはり自分にとって興味のある世界でという事になります。
 宇宙の研究は進んでいて話題が多いように感じていますが、自分たちが住むこの地球については未知数が多くて、それに対する発見や新説が少ないように感じています。特に7割を占める海洋の分野は、なかなか地味な扱いをされているように思えて、話題に上る事が少ないと感じています。
 ある学者が言っていた言葉ですが、宇宙より分かりにくい(探査しにくい)のが海底だと。確かに強烈な水圧世界ですから、海底都市(研究所)を作るんなて事は、宇宙ステーションを作るより難しいのだと言う事は、浅い知識である私にも容易に理解できる話であります。
 そのうち海洋についても何かいい参考書があれば手にしたいと思っています。
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興味 (N藤史郎)
2024-02-09 11:36:49
 Kimi社長はどうでしたでしょうか、都心で生まれ育った私の子供時代はスモッグが社会問題となっていて、中学時代には光化学スモッグでしばしば屋外での体育の授業が中止となっていました。なにしろ光化学スモッグの「メッカ」、テレビで報道されて有名になった、牛込柳町が近くにありましたから無理もありません。
 小学校の頃、理科の授業で月の観察が宿題となりましたが、何しろ空が狭い!今ほどではないにしろビルに狭い路地が囲まれていて移動する月があっという間にそれらの建物の陰に隠れてしまう。その後の天体観察などはもう絶望的で、汚れた大気によって晴れていてもほとんど星を観ることができませんし、凧あげでもそうでしたが、私たちの頭上はビルや電線に囲まれた狭い多角形の空があるのみでした。
 ある日、たしかお盆の時期だと思いましたが、近所で最も広い公園を夜通りがかった際に空にまさに満天の星空が広がっているのに感動を通り越して驚いたことがありました。お盆休みで上空の空気がきれいになっていたのでしょう。
 理系学問の基礎は天文学にあると思います。もし天体に興味を持つことができれば、私も含め当時の子供たちの可能性はもっと広がっていた、とさえ思うのです。
 海洋についても思い出があります。大学に入学した際に、浜松出身の友人に、「ねぇ、サルガッソ海って知っている?」と話しかけられたのです。聞くと、バミューダトライアングルと並び謎の遭難事故が多発した海域のことで、それらの謎についての本を読んでいて、その本を基に熱弁を振るい始めたのです。いろいろななぞとからくり、遭難でいえば日本近海のほうがはるかに海難事故が多いことを知りました。
 彼はその頃行われていた、沼津沖での海中住居などの実験、海底牧場など、海洋開発に並々ならぬ関心を持っていましたから、東大や東海大学その他海洋系の大学の研究にも興味深々、思わずそちらの方へ進めば?と意見したほどでした。
 その後彼の父上が某自動車会社のエンジニアであること、自らもその会社を目指す、ということで内燃機関研究室に入り、卒業後、その会社に就職し、海外赴任も含め、いちエンジニアとして勤めあげ、この春、定年を迎える、という年賀状が届きました。彼の結婚式の時に彼の父上がその会社の副社長であったことを知ったので合点が行きましたが、コツコツ努力する彼ならば、海洋開発の世界でも実績を残しただろうに、とも思いました。あっという間の40年あまり、ですね。
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環境 (Kimi2)
2024-02-09 13:05:54
 N藤史郎様、私の中学生時代ですが、光化学スモッグの発生のおそれや、注意報が発令されると校庭での活動は出来ませんでしたね。地理的には近い場所に環七があり、環八も全線出来ていなかったのでここで発生する大量の排気ガスが影響して、西風になるとそれらがこちらまで押し寄せてくるという、なんとも二次的被害な現象もありました。
 私が住む吉祥寺は都心とは違い高い建物はほとんどなかった記憶があります。大変貌したのは中央線の高架が完成して複々線になり、都市再開発で駅周辺に大きなビルが建てられるようになった昭和43以降です。
 それまでは、ハモニカ横丁(歌川模型)みたいな古い建物がずっと続いていたような記憶があります。私が居住している地域は吉祥寺駅からは1キロほど離れていて、住居専用地域になっていますから高層ビルはありませんでした。武蔵野市の地域性として、商業地区と住居地区がしっかり区分けされていますので、街道沿いを除けば高い建物は建築が出来ないので、空は比較的広かったですね。

 特に盆や正月の夜空は空気が澄んでいて、たくさんの星が見えるので楽しみにしていました。
 中学校には天体ドームがあって、授業で太陽の黒点観察をしましたが、さすがに夜は学校には入れないので望遠鏡を使って星を見る事は出来ませんでした。夏休みや冬休みは倶楽部活動で利用していたようです。

 海洋については近い将来人口が増えて、陸地での生活環境が悪化した時に海底都市を作り、そこに移住するような構想もあったように思います。
 SF漫画でもそんな未来を描いたものがあった記憶があります。
 バミューダトライアングルは一時期騒がれていましたね。この地域に入ると帰ってこられなくなる危険性があるとか、今にして思えばかなり盛っている話が、あたかも真実のように流れていました。
 今と違って航空機事故も頻繁にありましたし、気象情報も正確でなかった時代ですから、海難事故も多かったと思います。
 海洋調査についてはNHKが特集として、たまに放送しますけどなかなか密着期間が長いことから、放送自体は年に1~2度あればいい方でしょうか。
 海底の地質調査を見ていると勉強になりますが、インパクトでは宇宙の方が華やかで、どちらかというと地味なものに見えます。
 それは視覚の問題が大きのですけどね。
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