2階に入ると左側には会社の歴史の年表のパネルが続いています。
また、正面には日野のミニカーの陳列ケースがあり、一部のものは売店で購入できる札がついています。
右手にはレストランがあり、金額もリーズナブルです。見学後に入ることにしました。
陳列ケースを見ていると、こんなに日野の車が製品化されていたとは驚きです。
もちろんスケールも様々なので量的には多くなりますが。
ここでしか買えないだろうパリダカタオルがありましたが、絵柄がどうなっているのか分からなかったので購入はしませんでした。
2階は1/10サイズの模型が主になっています。その中で物流を支えるトラックのイメージを表したトミカタウンが目を引きます。四方から眺める事が出来るのでいろいろ景色が楽しめます。子どもにはうけるでしょうね。
1階に展示されていたTGE-A型トラックのモデルがありました。
鉄道省営のバス第一期路線に使用された、ちよだMP型と商工省標準型トラック、ちよだTX35のモデル。
トレーラーバスは写真でしか見たことがありませんが、おそらく私が生まれた頃には消えていたか、使用する路線が減っていたのではないでしょうか。のりものの絵本には出ていた記憶が有ります。
トレーラーバスに代わりその後の路線バスと成ったBH10型があります。このシリーズの15型の実車が車の展示室にあります。
大量貨物の高速化用として開発されたHE355は1971年製造ですから、中学生になったばかりの頃の車です。そういえば私の2台目の車、クラウンと同じ年式です。この頃はハイオク〈有鉛)の時代です。今思うと健康には非常に悪いガスを垂流していた時代ですね。
年表から気に成ったものをピックアップしました。
こんな物も作っていたんですね。そうそう、飛行機も手がけていますが、こちらは余り知られていないようです。
高速バスは懐かしいです。幼少時このバスの大型おもちゃを持っていました。今でも残っていたらいい値段がつきそうです〈笑〉
2階展示室からスロープで降りると、実車の展示ブースに行く事が出来ます。
3に続く