泣いたり笑ったり

昨日、駅のホームで電車待ちをしていた時のこと☆
目の前に並んでいる若いお母さんが赤ちゃんを抱っこしていました。
その赤ちゃんのお顔が真後ろにいる私と向き合う形になり、
もうかわいくてかわいくて(◍•ᴗ•◍)　ずっと、にこにこしてるんです･･･赤ちゃん。
思わず私も、にっこり。そうすると、もっとにっこりしてくれる赤ちゃん。
「きゃは！」なんて、笑い声まで(#^.^#)　お母さんが、あら？という感じで私のほうを振り返り、
お母さんもにっこり。いいなあ、赤ちゃん抱っこできるなんていいなあ。
ちょうど、電車が来て、お母さんと赤ちゃんは乗って行かれました。
私は、次の快速待ちで、ホームにいたの。
赤ちゃんとママは、ドアのところにいたのですが、手を振ってくれました。
私も、思い切り笑顔で、バイバイ！どうか元気でいてね、と手を振って、電車を見送りました。

そういうこともあるかと思えば、
先日、仕事へ行く時、会社の最寄り駅の大きなコンコースのところで、泣いている女の人がいました。
はじっこの方でしゃがみこんで、ハンカチを顔にあてて泣いている････
片手にはしっかりスマホを握っている。なにか、悲しい連絡でも？
嬉し泣き、という感じではなかった････
すれ違うたくさんの人、気にはなるのかちらちらっと見ては、みんな通り過ぎていく。
私も気にはなったけれど、少し足をゆるめただけで、声をかけることはしなかった。

でも思った☆
人間はなぜ、そんなふうに目の前で泣いている知らない人に、声をかけてあげるのがちょっと難しかったりするのでしょう？
それは、もしかしたら、人前で思い切り笑ったり泣いたりするのが難しいのと同じ理由かもしれません。
やっぱり、人目というのが人間を常に縛っているのでしょうか。それから、忙しすぎる････
そう考えると、人が生きているこの世界は何だか複雑で、面倒くさいものだな、と改めて感じてしまいます。

世の中がどうだろうと、子供みたいに、シンプルなのがいい。
ホームで出会ったあの赤ちゃんのように、心のままに素直に泣いたり、笑ったり出来る人を目指したい。
そして、もしも隣りで泣いてる見ず知らずの人がいたら、どんなに周囲の人たちがジロジロ見てても、「元気出して頑張んなよね！」とストレートにガシガシ言ってあげられる自分になりたいです。

泣いたり笑ったり.｡:･・.｡:*･★人生は忙しい(#^.^#)
でも、みんな違うスピードで生きている
みんな違ってみんないい、ってことね(^_-)-☆　どうか、みんな元気で!!!

(@^^)/~~~