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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2020年11月11日 映画・南瓜とマヨネーズ

2020-11-11 15:37:20 | Weblog

 自他ともに認める地味な邦画のファンだが、この映画については全く知らなかった。先日の日曜日の夜、これまた地味~なテレビ局で流していたのをたまたま観た。出演者たちがイマイチだったせいもあるのか(?)数年前のものなのに記憶にない。主演が仲野太賀さんと臼田あさ美さん。どちらも世間ではあまり知られていないかも。作品の内容はそれほど酷いものではなく、脇役に光石研さんとオダギリジョーさんも出ていて、それなりの雰囲気は醸し出していてイイ場面もあり。ただ、オダギリサンがこの役をするにはちょっと無理があったかも。太賀さんの恋敵には年齢差が有り過ぎて違和感しかなかった。ただのくたびれたオジサンにしか見えず、他に適任者(10歳は若い人)はいなかったんかい! と突っ込みたくなった。臼田あさ美さんも役には合っていたとは思うが、こちらも年齢的にどうなの? と思えた。キャスティングは難しいらしいが、もう少し別の俳優が演じていたらもっといい作品になった気がして残念だった😞


2020年11月8日 アメリカ大統領選・バイデン氏勝利

2020-11-08 17:34:22 | Weblog

 投票日から数日が経過しても結果発表とならなかった、アメリカ大統領選挙。今日、やっと選挙結果が出た。最後までもつれにもつれた感じで、敗者・共和党支持者たちには後味の悪いものとなった事だろう。このまま何事もなく、バイデン氏が大統領になれるのか? なった後も大丈夫なのか? と他人事ながら😟になる。暗殺、も懸念されるが健康上に問題はないのか? 11/20で78歳。来年1月に予定される就任時には史上最高齢の大統領誕生、となるそうだ。高齢化が進む日本の菅総理でも71歳。これでもギリギリ、と思えるのにそれを上回る78歳とは恐れ入る。もっとも現大統領のトランプ氏も若そうに見えるが74歳! 年齢は問題ではないと言われそうだが、健康面での心配は否めない。2期務めるのが慣例化しているアメリカでも今回は無理ー。引退時期を決めるのは難しいと言われるが(特に高齢になればなるほど)引き際は自分で決めないと。これから働こう! としている新大統領には失礼だがそんな事を思った。


2020年11月5日 職場の高齢者

2020-11-05 22:48:26 | Weblog

 パートで働く会社は政府の考えに沿って、高齢者雇用を推進中。働きたい高齢者が多い昨今、良い事ではあるが(私自身も近い将来、その身になるのだし)日々、問題が生じる。第一にミスが多い。第二にそのミスを認めない。第三に働く姿勢がなってない! その他上げ出したらキリがないかも。そのくらい酷いのが現実。もっともこちらの会社のシステムが緩いのであって他社では働く者にとって厳しい現実があるのかも知れない。ここで言いたいのは高齢者と共に働く私らへの負担が大きいと言う事。同条件で働いているのに、彼女らは自分のペースでしか仕事をしないし、ミスを犯しても自分の責任ではないとしらを切り、疲れれば途中で適度に休憩を入れる。個人情報を扱う会社であるし、年に一度はパートでもそれに関する研修は受ける。にもかかわらず、ロッカーの用意がないので私物を席脇に置いて、常にスマホを見られる状況。そもそもそんな環境があっていいのか? と行く度に不思議に思う。そして誰もそれを不思議がる風もなく平然と仕事中にスマホをいじる。酷い者はかかって来た電話にも出る。それって有り得なくない? そんな状況だから間違いを犯すし、犯しても平然としていられるのだ。社内には第三者委員会のような悩みを相談出来る窓口はないので、誰にも相談出来ず悶々とするのみ。真面目にやるのが(とは言っても普通に仕事をするだけなのだが)バカバカしいと思えて時々、空しくなる~😢


2020年11月3日 アメリカ大統領選

2020-11-03 14:55:00 | Weblog

 ずっと優勢だと伝えられていたトランプ大統領が不利? と言われ出してどれくらいが経ったのか。コロナ禍のせい? 元気がないけれど、人の好さそうな笑顔のバイデン候補ががぜん有利となり、段々と元気そうに見えてきた。それでも77歳という年齢はどうなんだろうか? と余計な心配もしたくなる。仮に大統領になったら任期途中で80歳を迎えるのだからー。どちらがなったとしても日本には大した影響はない? トランプさんよりはマシ、と考える人が多数派のようだが、実際に交代してみないとどうなるかは不明。ただ、来年にまだ予定されている東京オリンピック開催はバイデンさんなら中止、と言い出すかも、と期待を寄せている。コロナの恐ろしさを人間的に捉えている様子だから。選挙結果を遠い国から見守っている分にはいいが、現地で待つ人々には結果発表を恐怖に感じている人たちもいるそうで。たかが選挙、とは言い切れないものが今回の選挙にはあるのですものね。


2020年11月1日 今村夏子・星の子

2020-11-01 22:15:01 | Weblog

 映画の原作本に外れナシ、が持論だったが今回は覆された。全く、とは言わないが面白くなかった。なのに何故読んだのか。書店で平積されていて、映画化されてその宣伝の為に映像がとめどなく流されていたので、なんとな~く面白いのか? と勘違いをしてしまったから。しかも主演が少し大人になった芦田愛菜ちゃん。適役だったとは思うが内容がいただけない。面白い、と思う人もいるのかも知れないが、後半が本当につまらなかった。ただ、良いと感じた点は映画化されたせいか情景が浮かぶ事。どんな場面なのかが想像できるのだから、そこはイイかなーって。女性作家の作品をこのところよく読むが、この人! と思える人にはなかなか当たらない。