週末になる度に、介護が必要な母の元に行かなければとは思いつつ、思うだけ。体も心も行きたくない、と言っている。姉に任せっきりなのは申し訳ないと思う気持ちはあるが、これも思うだけ。分かって、とは言えないが察して欲しい。否、察しはついているとは思われるが敢えて言わないのだろう。姉からのメールに「次はいつ? 」と有り、その文字を見る度に嫌気が増す。30年前、当時としては長生きだった母の両親は96歳と99歳で亡くなるまで自宅介護。当時は介護保険制度スタート前で本当に大変そうだった。その頃母が口にしていた「親が長生きするのもストレスだ」を母自身に伝えたい気持ちが日々倍増。私自身も初老の鬱? かと思うほど、憂鬱でならない。どうやってここから抜け出したらいいのかー。世間にはこんな娘がどれだけ存在するのか。自分の命の終わりを自分で選べる時代がいつか来るのだろうか。それこそAIに頼んで終わりにして―なんて時代。怖いけれどそれも有りのようにも思う。自分の子に老いた母の世話をさせるのは嫌だから。
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