リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年9月22日 介護施設の不審死

2015-09-22 15:43:08 | Weblog
 川崎市の高齢者の介護施設で暮らす3人が相次いで亡くなった事件。警察の調べが曖昧だったとは思いたくはないがそれにしても短期間に3人が似たような不審死をしたのだから、事件性は高かったのではないか。幼児と同様に体力はなく、介助者に抵抗したくても出来ないのが高齢者。小柄で体重の軽いお年寄りをベランダの柵を越えて突き落すくらい簡単な事だった筈。ひとりだけなら事故、と思えなくはないが3人っておかしいでしょ、どう考えても。神奈川県警はどう解釈したのか。それだけ事故が続いたら、施設側に何らかの通達、或いは調査が入るべきではないのか。入ったのかどうかもはっきりしないし、事故からだいぶ経っての発表(以前にもニュースとしての扱いはあったのかも知れないが大きいものではなかったので知らなかった)にも釈然としない。今も同施設で暮らす人々、その家族には不安は広がっていないのか。しかしこれから更に高齢化が進めば、こんな事が当たり前にあちこちで起こりそうで恐ろしい。

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2015年9月21日 内閣支持率

2015-09-21 14:44:43 | Weblog
 読売新聞の調査で内閣支持率は41%。読者の多くは自民党支持者だと思われるので思ったより低い数字。朝日新聞は自民党以外を支持する人が多いと思われる。こちらは支持が35%で不支持が45%。それでも不支持は半数に満たないので意外な気がした。安保法が成立した事については賛成が30%で反対は51%。これも反対、と声を上げる人は案外少ない事に意外性を感じた。採決の決め方だけに限れば進め方を良くないと感じた人が67%と高い。個人的には安保法案に反対を唱える人がそのくらいいるのかと感じていた。世間の考えと自分の考えは重ならない事が多いので、まぁこんなものかとも思う。今後のこの国のあり方について政治家たちはどう考えるのか。一般市民は来夏に予定されている国政選挙時に、今回の騒動を記憶しておき確かな判断を下さなければ。気づかなかったが昨年末の選挙時に、自民党はこの法案について前向きな発言をしていたそうで。分かり難く事を進めたのかも知れないし、次回もその手を使うかも知れない。惑わされない一票を投じたいし、多くの国民がそう願っていると思いたい。それにしても法案によって戦争に巻き込まれるリスクが減ったと考える人がいるが、どこをどう巡らせるとそこに行きつくのか。わけわからん!

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2015年9月20日 連休の東京駅

2015-09-20 18:20:27 | Weblog
 考えてみれば大型?連休中だった。それを忘れて東京駅へ出かけた。思っていた以上の人混み。全国各地或いは海外からの観光客も東京駅は利用する。老若男女多くの幸せそうな人々が大きな荷物を抱え、右往左往していた。こちらは月末からのバイト先の建物を確認したかったのと(朝、迷いながらウロウロするのは嫌なので)松屋・銀座でムーミンの催事をやっているのを知り、出かけることにした。バイト先の建物は直ぐに分かったが、駅構内をかなり歩いたので人混みに遭遇しやや疲れた。しかし皆、あちこち観光へ出かけるものなのだなー、と感心。それだけ景気のイイ人もいるって事ね。ちび連れが目立ち泣き叫ぶこどももかなりいた。父親がいてもその威厳はないのか。もっとも赤ん坊では父の威厳も通用しない。若いパパとママが仲良く子育てをする姿は微笑ましい。これからの日本を背負う人材を育てているのだね。あの子らが戦いの中に放り込まれない世の中でありますようにー。

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2015年9月18日 山本太郎と仲間たち

2015-09-18 21:06:12 | Weblog
 喪服に数珠の出で立ちで、牛歩戦術をひとりで行った山本太郎議員。今までの言動には理解し難い面が多々ある人だが、これに関しても? の印象。ただ、やはり役者だけあって(役者でも台本がないと何も言えない人も多いが)弁は立つ。押し問答になっても負けない力強さを持ってはいる。それがあらぬ方向へ行く危険性を限りなく持っていそうで怖さもあり。しかし、ヌボーッとした面構えの二世議員ばかりの中、案外面白い存在なのかも? とも思う。支持はしないがこんな議員もいてもいいのか、と。結局今夜遅くあたりには法案は可決しそうな勢い。選挙で選ばれた議員たちが決める事だから多数決で決められてもしょうがないとの説もあるが、「こうしますよ」と公約をしたわけではない事を平然と押し通す根性が気に入らない。山本議員のような、骨有かつもうちょっとまとも(山本さんには失礼だけど)な議員の誕生を心から待ちたい。

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2015年9月17日 安保関連法案

2015-09-17 19:10:30 | Weblog
 醜い戦い? を繰り広げる国会議員たち。大人の行為として恥ずかしくはないのか。しかも国民の代表として暮らしを支える地位にある国会議員なのか、あれが、と思いたくなるような攻防が続いた。これからの日本のあり方を真剣に考えるなら、この法案を成立させるのはおかしい。国を守る為なんてアメリカに対する言い訳でしかない。安倍総理が何を考えていようと個人の勝手だが、国民を巻き込む権利はあんたにはない。どこまで理解しているのかは不明だが、あんな人に私たちの未来を託したくないし、託せない。自民党がずるい政党と感じるのは12月の選挙の際にもそれに関する話しを持ちださなかった事。なのに全てを認められたとする勘違いなのか、してやったり感なのかは知らないがササッと自分たちのしたいように世の中を動かしてしまう。支持されている率が高いと暴走するから嫌になる。けれど、自民党支持率は大して高くはないし。託したい思いを受け入れてくれる政党がないと思う国民が多いのが実態。そこを見て見ぬ振りの自民党に更に腹が立つ。戦争をしない、させない国だったまともな国がそうではなくなる事の危機感。嫌な世の中になっちまったんだなー。お先真っ暗だ!

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