高齢者の両親が旅に出ている。その途中で連日、メールをよこす。まめに返信をしないのは親不幸なのだろうか。2日ほど読むだけで返事を送らなかったら今朝、7時に電話が来た。朝から電話がかかる事など殆どないのでなんだろう、と逆に驚かされた。けれどもかけて来たあちらが「連絡がないからどうかしたのかと気になって仕方がなかった」と言う。そんなものか、と思う反面いちいちうるさいなぁとも感じた。元々束縛が嫌いでわたしはいまだに携帯電話を持たない。そんな物、と思っているのだが高齢者の母はそれに頼っているところがある。で、長女である姉とは連日それでやりとりをして安否確認をし、安心しているらしい。けれど、と私は思う。仮に行き倒れてももう、いいじゃないのか。そんな最期は悲しいのかも知れないがなんとなーく私はそんな最期も悪くはない、と。まだ先の事としか思えずにいるからそう感じるのかな。とにかく、母とはどこか考えが異なる。別の人間だから当たり前なのだが、あちらはそうは思っていないところがあって何だかしっくりと来ない。母とその母。その関係もそうであった様に親子は永遠にそんな関係であるのかも知れないが・・・・。
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