リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年6月17日 宮崎勤・死刑執行

2008-06-17 20:34:50 | Weblog
 あれから20年。何とも早いなぁ、月日の流れって。子ども達がチビの時代の出来事だったので幼児を抱える母親として、子どもは自分の手で守らないと。と、改めて自覚させられた事件だったのでよーく覚えている。被害者は女の子ばかりだったから、女の子のお母さん達は余計に大変だろうなぁとも思ったし。この時、被害に遭われた子達が今、生きていたらそれこそ母親になっていてもおかしくはない年齢ですものね。とても胸が痛い。先日のアキバの事件も然りだけど、どうしてこうも自分中心の人間が出来上がってしまうのか。10代後半から30代前半位の男にこうした傾向が多く見られる。内に秘めて行動は起こさない予備軍はどれだけいるのか。この人も長い事精神鑑定がどうのこうのと言っていたけれど、それもおかしな話。殺人事件を犯した奴の精神なんて皆、おかしいに決まっている。だったら終身刑にして一生刑務所で暮らす様にするとかさ。殺人罪でもひとりなら15年で出所なんて事もざらなのでしょう? それは絶対に変。それと刑の執行までに何だってこんな長い歳月が必要なのか。被害者家族にとってどんな思いの20年だったのか。思いをはせるとたまらない気分になる。・・・・合掌。

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