リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年6月26日 子宮がん・乳がん検診

2008-06-26 18:57:56 | Weblog
 誕生月検診の為、区のがんセンターに行った。小雨は降っているし検診なんてなーと思いつつ出かけたのだが、そこでびっくり。区の検診は2年に一度。(子宮及び乳がんに関しては。他の肺・大腸・胃がんの検診は年に一度)で、2年ぶりの検診では以前は医師が問診してこの人は、と不安材料をもたらした人のみが受けた“マーモグラフィー”って言いましたっけ? 乳房を押し付けた状態でレントゲン撮影する装置で4枚の撮影が行われた。これが一瞬とは言え結構痛い。技師の話によるとぎゅっと押しつぶして撮った方がより鮮明に撮影されてがんを見つけやすいとか。しかも問診や触診よりも発見率は高く90パーセントの割合だそうです。今日驚いたのはこの技師さんの働きっぷり。背丈は大して大きくはない彼女は全身の力を込めて乳房を装置に押し付け、発見されやすい角度で撮影をしようと必死。その一生懸命さが伝わり、大変な仕事だなぁと。しかもこれって女性じゃないと務まらない、務めて欲しくない仕事だよね。体力は必要だけど後は機械でもOKみたいな内容で、よくやっていられるなぁと妙に感心。世の中にはまだまだ私が知らない大変な仕事もたくさん存在するのかもな。



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