リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年4月6日 小中一貫校

2006-04-06 22:07:50 | Weblog
 東京都品川区に小中一貫校が、開校。児童、生徒数は合わせて557人。1年生から9年生までいるわりに、人数は少なめ。品川区は構造改革特区制度を用いた一貫教育研究の先駆け、と言われている。確かに、活気的な行いだろう。
 でも、ちと待てよとも思う。本当にそれはいい事なのか、と。公立の学校は一様に改革を進めているが、どうなの・・・・。都内の中高一貫校は、いつの間にか増えたし今後もたぶん増えるだろう。私立並みに勉強のフォローをし、生徒も先生も熱心に学業に取り組むそうだが、今までの中学や高校だとそれは無理なのか。 
 だっておかしいじゃない、それって。別だった物がひとつになるだけで、急にやる気がでるなんて。それまでの先生は、何してたのか。元々やる気のある人達を集めて、いい学校ぶってんじゃないの。公立のひどさを取り繕う為に。 
 学力の二極化が言われるようになって久しい。これから益々進むのでしょうけどそれと同じように公立学校も上下に別れていったりして。 

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