無事に帰れて良かった、広島・スノボの行方不明7名様。昨夜も天候不良の為に捜索を打ち切られて一時はどうなる事かと心配しましたが、本日皆んなで怪我もなく帰れて良かったなぁと思う。しかし”山を甘く見ていました”との記者会見の言葉。あれはいただけない。本心なのでしょうがそんな心構えで山に入ってはいけないんじゃないのか。いくら日帰りのスノーボーダーにしたって。山に入るのにボーダーもクライマーもない。入った時点で心構えはしっかりして置かないと。自信過剰は下界では或る意味必要かもしれないが、山では無用。自信を持ってはいけないと思うくらいでないと山とは付き合えない。その覚悟でしっかり山と向き合わないと。今度の事で彼らは充分に反省したでしょう。ただ同類の人々がどう感じたのか、そこは謎。同じ様な事故が起こらない事を祈ります。そう言えば30歳を過ぎた息子に母親が「ボードを取り上げ様かと思います」とコメントしていたのには呆れた。いったい幾つまで保護の下にいるんだい。親子共に情けない。だからこんな目に遭うのだ、と言い切りたくなった。