歌丸さんは(失礼な言い方だけど)骸骨っぽくなっていて見ていて痛々しかった。ただ話しの内容はさすがに面白かったなぁーと再確認。今日の笑点は新司会者になって初だから仕方がないとは思うがつまらなかった。司会の昇太さんのせいばかりではないが、やはり司会者って大役だよな。本人は「思ったより緊張しなかった」と自分の仕切りに満足したようなコメントを出したが、本当にそう思ったの? 声が上ずっていて聞き取りにくい場面がかなりあった。座布団を要求する時も語尾がはっきりしないし。指名するのも歌丸さんの様に簡単に名前を呼べない立場は分かるがいちいち~師匠と付けるので聞いている側には鬱陶しく感じられた。あれは今後も変わらないのだろうか。立場が立場だからな。まさか木久扇師匠をきくちゃんとは呼べないよね。それと新メンバーが林家三平さんだったとは。そもそも彼が落語家、立って事を忘れていたので驚いた。発表直後、そー言えばこの人落語家だったっけとしか思えなかった。番組のリポーターか何かでテレビ画面では見ているが、噺家としての姿を知らないので違和感あり。亡き父や母、姉、兄の印象が強くて(兄が噺家なのは知っていたが)単なるタレントかと。それにもう45歳なんだね、意外。もっと斬新なメンツを選んで欲しかったな。理由は分からないがなんだかつまらない。そう思った笑点ファンは多いのではないか?