リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年12月7日 千葉・東金女児殺害事件

2008-12-07 20:10:19 | Weblog
 なんとも可哀相な事件だった。犯人が逮捕されてなによりではあるが、昨夜の被害者の祖父のコメントは悲しいものだった。「なかなか気持ちは切り替えられるものではない」とのことで。おっしゃるとおり。事件が起こると周りの一般人はさてどうなる? とばかりに興味本位に成り行きを見守るが当事者にとってはそんなのん気な気分どころか、何も考えられない程のショックの中にいるのでしょう。しばらくして現実を見て余計に落ち込む。この繰り返しなのでは? そんな事にも気づかずにいた事が恥ずかしい。そして犯人逮捕、となったがこれもどうなの? 軽度の知的障害が認められている人らしいが今後の展開は? 写真も名前も公にされているって事は責任能力があるとみなされているのだから、少しは救われる思いか。「女の子を抱きかかえて外に出て、遺体を捨てた」と供述しているそうなのでまもなく殺人についても何らかの答えが出るのか。知的水準がぎりぎりのところの人が社会生活を送っている事の難しさを物語る事件だった、と思う。とは言ってもこれも傍観者だから言えるけれど身内にこんな事件が降りかかったらたまらない! し起こる前に防げない犯罪なのかと疑問に思う。
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