リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年6月14日 幼子と親

2009-06-14 20:18:27 | Weblog
 今日は日曜日だったので、地下鉄内にもあちこちに幼い子どもとその親たちの姿があった。そこで感じた事。おとなしい子は少なく、ぎゃーぎゃー自己主張をする子が目立った。これはたまたまだったのかな。席が空けばだだっと走って来て父親や母親を大声で呼び、彼らもまたその子に注意は促さない。大きな声で会話をしている親子の場合はどちらかと言えば子どもたちよりも母親の声が大きかった。なんじゃこりゃって感じ。下車駅が同じだった親子はやたらに派手なパンツを履いた親父を先頭に母親、子どもたちが続いて歩くのだがひとりの子は本を読みながら階段を降りていて危ないなぁと思ったが子どもよりも前を行く親にはそれが見えていない。最近感じるのは親子で歩いていても親が前にいて後ろから来る子どもの様子を観察していないなぁと。どっちでもいいのかも知れないがどうせ一緒に歩くのならせめて並んで歩きませんか。それぞれが携帯電話のメールを打ちながら歩く、なんてサマを見ると空しい気がする。親子として並んで歩ける時期なんて極わずか。貴重な時間をもう少し大事に使ったらいかがでしょうか。そんな時期をとっくに過ぎた先達からのメッセージ。届くといいなぁ。
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