しばらく前から朝、起きるのが億劫。仕事がある日、ない日に関わらず常にため息まじりでの起床。いつからそうなったのかは覚えていない。かなり前? 父が亡くなった1年前、或いは両親が高齢になってふたりでの暮らしが危うくなった頃から? 否、気持ちが落ち込んでいるのは彼らのせいばかりではない。自分自身に原因がある。何かに打ち込む、楽しめる時間がある等の気分が明るくなるような生き方をしていないからこうなったのだ。ダンナの扶養控除内で働き、小遣い稼ぎや貯金に勤しんではいるものの働いていても充実感がない。だから楽しくはない場合が多い。短期のバイトでの生活なのでその時々で条件は違うしやりがいのあるものも中にはあった。けれど最近は・・・・。誰にでも出来る単純作業や仕事がないのに雇われている公的機関の仕事、やや難しい仕事をしてみたら自分の能力のなさを思い知らされたり。特別な事が出来るわけではないので働き方も選択肢が少なく行き場がない。これから先のことを思うとどーなってしまうんだろうか、と不安定な心境にもなる。老後の安泰は難しい環境だしー。若い頃、亡き父に「老後は直ぐにやって来るぞ」と繰り返し言われたのに無視していた。その付けが今、回ってきたのだなとしみじみ思う。
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