リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年3月20日 東京消防庁ハイパーレスキュー

2011-03-20 20:29:53 | Weblog
 福島の原発事故をおさめるために派遣された東京消防庁の選ばれた面々。任務、本当にお疲れ様でした。我々の為にありがとうございました。そうは思う。が、それとは別に違った感想ももった。ニュース映像で活躍した人々にインタビューが行われそれに素直に応じた姿が映し出された。その中で違和感を覚えたのは心の支えになった家族、妻とのやりとり。大変な仕事なのは素人でも分かるがその大変さを表現されたくはなかった。妻とのメール交換話なんて家でひっそりとしてくれよ。表だってする話じゃないでしょう? いい年をしたおっさんが涙目でそれを語る。あーしんどい。聞かされた人の多くはそれに感動するのかもしれないが・・・・。それはちょっと変。仕事なのだからやって当たり前なんじゃないの? 20歳前後の若いもんじゃないのだからピシッとしてくれよ。ハイパーレスキュー隊ってもっと頑強でどんな時にもまっしぐらに進む人たちかと思っていた。案外柔いんじゃないの、と心配にもなった。今日は休日で皆、家族と過ごしているとか。何ならそのまま早期退職で。もっともそんなことを言っていたら誰も成り手がおらんのか。これが現実?
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