例年お歳暮はネット注文をしているが、今回は商品券で支払いを済ます為にデパートへ出向いた。簡単に済ませられると思い出かけたのが間違い。行ってみて驚いたが、待ち時間が何と! 60分。そんなの当たり前とばかりにデパートの係の店員おばさんは言う。「え? そんなに待つんですか」「今日なんていい方ですよ。昨日は150分待ちでした」昨日の話なんてこちらには無関係だし、150分を自慢されてもなー。そもそもそんなに客を待たせるシステムはおかしいんちゃう? と言いたいところを堪えて他の用を済ませに場を離れた。そろそろいいかな、と小一時間後に戻る。しかし我が番号までは50人くらいいる。再びおばさんに声かけ。「60分待ちとの事でしたがまだのようですね。あと30分くらい? 」「いえ、そんなにはかからないと思いますよ」ここでも詫びの言葉なし。これってどうなの? なんだってああ高飛車なの? おばさんだから? しかし待ち人の客たちの多くは高齢者。失礼ながら無職と思われるのになんだって土曜日に来るんだよー。息子や娘に連れてきてもらうから? 連れてきてくれる人がいるならネットで済ませられるんとちゃうんかい。現物を見ないと納得がいかず、店に出向いているのか? それにしても今回は珍経験をさせてもらった。今時のデパートは高齢者の客でもっているのを知ってはいたが、客のないがしろ加減が半端ではない事を知った。やはり日本は🙅なんだをここでも感じた。