リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2019年5月8日 親の認知機能低下

2019-05-08 21:59:44 | Weblog

 誰もが平等に年を取り、老いる。自分自身でさえ、老いを実感しているのだからその親となれば尚更。先月、息子に連れられて母娘(私のこと)は良い旅が出来た。元気なうちに行けて良かった、と喜んでいたのだがあれからまだ3週間しか経たないのに急激に母が老いたのを実感。だいぶ前から同じ事を何度も言っているな、とは感じていた。多少の物忘れは仕方がないと思っていたが、数日前実家に帰った時その物忘れとは別の認知機能の低下を目の当たりにした。耳がかなり遠いので玄関の呼び鈴の音が聞こえていない。(それは耳の問題にしても)鍵を使って入った娘に驚きもせず、ここまで耳が聞こえない事にも驚かない事にショックを受けた。続いて話している途中でいくつか頓珍漢な返答をしてまた驚かされた。本人が気をつけたからといって最早治るものではないだろう。ただ、ひとり暮らしをしているので(元気なうちは家に住み続けると宣言済)火の元や戸締りは大丈夫なのか? と不安に思う。火を出してからでは遅いし、泥棒に入られ嫌な思いをするのも避けたい。どうしたものか。来るべき時が来た、と覚悟をしなければならないのだろうかー。

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