リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年8月2日 スーパーのレジ係

2018-08-02 21:38:07 | Weblog

 セルフレジが進んで、スーパーのレジ係の仕事も減少していると聞く。高齢者からすればセルフレジは不要らしく、セルフには彼らの姿はほぼない。年を取ると新しい事に挑戦する気が失せる。そんな高齢者が倍増している時代にセルフを取り入れようとする店側はかなりのチャレンジ精神の持ち主。そうこう言っている私自身も出来ればレジには係の人がいて欲しい保守派。それも情けない話だが自力で片づけるのが面倒なのだ。これでは高齢者の仲間入り? ここで言いたいのはレジ係が必要かどうかではない。記したかったのは、先日接した対照的だったふたりのレジ係の女性について。ひとりは40代だがやる気が感じられない人。仕事ぶりにも適当さがにじんでいて、不快に感じられた。レジを通した商品を投げ入れるようにかごに移す。その段階でなんだ、こいつはと思っていたら最後におつりを渡されたのだがその所作が最悪。なんと、小銭を投げて寄越したのだ。こんな人、雇うなよと機会があれば店に伝えたい。別の店のもうひとりは60代。彼女の動きはリズミカルで接していて小気味いい。年齢が上でもこのように感じよく、仕事をしている人もいるのだ。年齢を感じさせない素早い動きも素晴らしかった。高齢者だからとひとくくりにせず、雇う店側にも好感が持てた。出来ればこちらの店で買い物をしたい、と思わせられた出来事。

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