２０１１年５月８日 母の日

　”母の日”。この言い方もなんとかならんのかといつも思う。今度の震災によって母を失ったこどもが多数いるという。その子の年齢にもよるのだろうがその心中を思うと心が痛い。被災地では津波を乗り切ったカーネーションが売られ、数時間で売り切れたとか。それが明るい話題なのかそうでもないのか。これもよー分からん話。夕方、急に我が次男坊がカーネーションの花束を持って現れた。この子はいつもこんな風に気を遣う。親なのだから別に気ぃなんて遣わなくていいのに。確か去年もその前もカーネーションを持って来た。だから今回も、と心のどこかで期待していたところがあったような・・・・。そんな自分を恥ずかしく思いつつ、忙しい中足を運んでくれた息子には感謝！　それにしても親子ってなんだろうか。不思議。分かっているようで実際にはなーんも分かってへん。そんな気がする。