ふーん、こんな内容だったんだー。以前にもちょこっと予告編をみたので大体のところは把握しているつもりでいたけど、実際に観ると印象が違った。宮崎あおい扮するつきこちゃんがアホなストーカー男に嫌な思いをさせられる場面はカットしてあったので。あれは初めてみたせいか印象的だった。つきこが思い出すシーンも電車が走り去りつつ彼女の半分暗い顔がアップになって心に残った。いつも笑顔の印象が強いので暗い表情が妙に焼付く。そこに行きつく際の手際もいい。もたつかずにスパッと飛ぶところが素晴らしい。オカンの相手役の桐谷健太(だったと思うが名前に自信なし)も見た目と違って礼儀正しい好青年。どうしてオカンが惚れたのかが分かり易い。もっともあちらが何故オカンことようこさんに魅かれたのかはイマイチ分からなかった。いかにおばあちゃん子だったとしてもそれとようこは結び付き難い。もっともそんなことを掘り下げる意味はこの映画にはない。オカンの余命を知った時に悩める娘はどんな行動をとるのか。残されたものの生きる道は? がテーマなのでしょうから。勝手な解釈をしたけれど本当は違うのか? だったらそれはそれでいいか・・・・。
最新コメント
- どるみ/2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語
- トンちゃん/2014年2月4日 楽に生きる若者たち
- Cormier/2013年5月3日 言葉の暴力
- noga/2013年1月22日 埼玉県教職員早期退職
- z/2013年1月25日 アルジェリア人質事件
- ダイスケ/2013年1月11日 飲食店の店員
- 村石太あ&コピーレディ/2013年1月5日 邦画
- noga/2012年12月19日 田中角栄とその娘
- http://plaza.rakuten.co.jp/gfrredk/2009年12月30日 年の瀬
- 11/14(水)・15(木) 人権委員会設置法案絶対阻止!緊急連続国民行動/2012年11月12日 年内解散・総選挙
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo