ウクライナ訪問時の岸田総理のお土産の問題。「訪問の際には地元のお土産を持参する事が多い」と答弁していたが、何故それを持って行ったのかと追及されると歯切れの悪い回答に。戦争に勝ち負けはつきものではあるが、今回は全く的外れな”必勝”。そんな事にも気づけないのかと一般的には思うところだが気づけないから総理大臣の地位にいる、とも言える。岸田さんが総理就任当時は、それまでの菅さんがあまりにも酷かったので国民の大多数が期待を寄せた。しかし徐々に駄目さ加減が分かって来て、支持率も低下。5月の地元サミット終了時までは何とか総理を続けたい、との思いが傍目にも分かる。それにしても国際会議があちこちで行われ、今更サミットを開く意味があるのか。これも五輪同様、私らの知らないところで誰かが大儲けをしているだけ、と言う気もする。意味や価値を求めるのは間違いなの? と言いたくなるほど成果もあげられないのが現実ではないのか。