リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2022年5月23日 通勤途中の急病人

2022-05-23 21:33:58 | Weblog

 月曜日の朝のラッシュ時は、急病人の発生率が高い。混雑した車内で気分が悪くなるのも分からないではないが、ここ数年増加傾向にあるようだ。今朝も地元駅で車内に入った途端「只今お隣の駅で急病人が発生した為、しばらく当駅で停車いたします~」のアナウンス。既に混雑状態だった車内がますます窮屈に。そんな時、ふと前方を見ると女性(推定40歳前後)がふらついている。居眠りしてんの? と思ったが立ったまま寝るのも変? 今時はそれも有り? と思っていたら前の人にもたれ出した。「大丈夫ですか」と声掛けをしようとした瞬間、前のめりに倒れ込んだ。ドア付近に立っていたので近くの男性が抱きかかえるようにしてホームへ。寝転ぶのか、と思ったら座る混んでうつむいている。電車は相変わらず停止したままで、駅員はいない。改札口からかなり遠い場所に乗ったので駅員の元へ知らせに行こうにも時間がかかる。その電車がいつ発車するかも分からないし、乗り遅れると遅刻の可能性もある。どーしようか、と迷っていたら30歳前後の男性が駅員の元へ走ってくれて助かった😌少しして電車はやっと発車。走り出した車内からは駅員に知らせてくれた男性が戻ってくる姿と病人がホームに座り込んだ姿が見えた。大事に至らなければいいが、眩暈は危ない。エスカレーター乗車時などにあんな状態になったら大事故にも繋がる。体調管理には気をつけねば、と改めて思った朝だった。


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